「うまい棒」《げんだいびじゅつ味》 110,000 円(税込) ※個数限定
誰もが⽬にしたことがある、国⺠的な駄菓⼦「うまい棒」。15円(かつては10円)という安価な設定で親しまれてきたお菓子だが、それが「10万円」の価格で販売されるとき、人々は何を思うだろうか?
今回、「10万円のうまい棒」を仕掛けるのは、ニューヨーク在住のアーティスト、松⼭智⼀だ。広く親しまれた商品にアートという概念を⽤いて新たな価値を創出することが出来るのか、という問いを社会に投げかけたいという松山の思いに、販売元の株式会社やおきんが応えたことで実現した本作。アーティストと企業がともに作り上げたコンセプチュアルな作品と言える。
価格は発売当初の価格の1万倍となる「10万円のうまい棒」。特別な加⼯はなく、あるのはコンセプトのみ。数量は50個の限定販売となる。
この「10万円のうまい棒」は、3月8日から麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される「松山智一展 FIRST LAST」に関連した、「Tribute + Collaboration」作品のひとつ。ほかに三宅一生が提唱した「一枚の布」のコンセプトをさらに発展させていくブランド「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」や、東京を拠点にフィギュアなどの企画・販売を⾏うメディコム・トイ社が⼿掛けるクマ型ブロックタイプフィギュア「BE@RBRICK」などと松山がコラボレーションした作品を発表する。
展覧会や驚きのコラボの続報にも注目だ。
商品概要
価格 :110,000円(税込)※個数限定
展⽰・販売会場 :⿇布台ヒルズ ギャラリー スペース(⿇布台ヒルズ ガーデンプラザA B1階)
販売⽅法 :⿇布台ヒルズ ギャラリー スペースにて販売 ※詳細は追ってWEBサイトにて公開予定
WEBサイト :https://matzu.net/collaboration/
*Tribute+Collaboration作品の購⼊には本展のチケットが必要です。
*数量が限られているため、販売⽅法に制限を設けさせていただく場合がございます。