「ミロ展」グッズ売り場より
20世紀を代表する巨匠、ジュアン・ミロの大規模展覧会「ミロ展」が上野の東京都美術館で3月1日からスタートする。会期は7月6日まで。
ここでは本展のオリジナルグッズのなかから編集部が気になったアイテムを紹介する。
展覧会グッズとしてお馴染みのポストカード。今回は選ぶのに迷うほど充実したラインナップでの登場。厚みのある紙を使用しているため、絵として飾るのもおすすめだ。会場では、さまざまなサイズのマットボードも用意されている。価格は各165円(税込)。
ミロの作品がデザインされている使い勝手の良さそうなノートが6種類で展開。価格は各1100円(税込)。
普段よりも多くの種類が用意されているクリアファイルは、ふたつのサイズで登場。こちらも選ぶのに時間がかかりそうだ。A4サイズは660円(税込)、A5サイズは550円(税込)。
職人が手彫りした型紙で作られた手拭いが2種類で展開。フルカラー印刷とは異なり、手作業ならではのぬくもりを感じられるアイテムだ。フレームに入れて飾ることもできる。「壺」バージョンは1200円(税込)、「グワッシュ=ドローイング」は1500円(税込)。
白地と黒地のTシャツは先染めの生地を使用し、すっきりとした仕上がりに、それ以外の色は後染めで製作されているという。 作品の色の再現を楽しむことができるアイテムだ。白地・黒地は4200円(税込)、後染めバージョンは5400円(税込)。
フルカラーのプリント生地を使用し、国内で製作されたコースターが、インテリアにも馴染むデザインで登場。価格は各1100円(税込)。
ミロが大きく描いた作品を1/24サイズで再現したマグネットが5種類で展開。価格は各980円(税込)。小さいサイズのオリジナルマグネットも多数用意されている。価格は660円(税込)。
《女と鳥》(1940)と《夜の女と鳥》(1945)の作品から3カ所ずつを抜き出したピンズ。凸凹も楽しめるかわいいアイテムだ。価格は各880円(税込)。
こちらも《女と鳥》(1940)と《夜の女と鳥》(1945)をモチーフにしたアイテム。大きめのサイズで、アクセサリーとしても活用できそうだ。全3種類で、価格は1600円(税込)。
FCバルセロナの創立75周年ポスターを手がけたミロ。今回は画家が愛したカタルーニャ州の独立旗とFCバルセロナのチームカラーが活用されているアイテムが多数登場。なかでも、編集部の気になるアイテムは3色のトートバッグだ。価格は4200円(税込)。
上記で紹介した以外にも、スペイン各地から集まったセレクトアイテムやグッズが用意されている。気になる方は、ぜひ本展を訪れ、グッズ売り場をチェックしてほしい。