*2025年のおすすめ展覧会38選[東京編]や、2025年に行きたい芸術祭も公開中!
現代アーティストと学芸員それぞれがピックアップした当館の「北海道の美術」コレクション、アーティストの自作、学芸員によるコレクション研究の成果を一堂に展示し、北海道美術史を複眼的に読み直す。参加作家は、伊藤隆介、今村育子、大黒淳一、風間天心、樫見菜々子、鈴木涼子、高橋喜代史、武田浩志、端聡ら。企画協力はCAI現代芸術研究所/CAI03。
会場:北海道立近代美術館
会期:1月5日~3月16日
2020年の開館から5周年を記念して開催する展覧会。弘前や津軽地方固有の風土、歴史、民俗、文化に根差しつつ、新たな価値の創造を目指してコミッション・ワークを収蔵してきた美術館として、コレクションとともに、未来を担うアーティストたちの作品を紹介する。川内理香子、佐藤朋子、渡辺志桜里、小林エリカ、田村友一郎、奈良美智らが参加予定。同館では、画家の杉戸洋による北東北初の個展(12月5日〜2026年5月17日)も予定されている。
会場:弘前れんが倉庫美術館
会期:4月4日〜11月16日
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和の創作活動を展望する回顧展。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ大学では学生運動に参加、その後上京してアニメ制作に加わり、漫画家に転身する激動の半生を振り返る。世界初公開の資料も多数展示予定。
会場:青森県立美術館
会期:4月19日〜6月29日
1990年代から躍動感あふれるスタイルで多くのミュージシャンを撮影してきた平間至。学生時代の作品を起点に、「NO MUSIC, NO LIFE.」、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティスト写真、ダンサー・田中泯を追い続けたシリーズ、故郷の宮城県塩竈市の写真館や家族、自らの日常風景を辿った作品や、東日本大震災後に撮影した内省的な心象風景、東京で再興した平間写真館TOKYOで撮影した写真まで、300点以上を一堂に展示する。
会場:岩手県立美術館
会期:1月11日〜2月24日
日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍し続ける宇野亞喜良(うの・あきら)。1960年代の日本において「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広め、時代を牽引してきたレジェンドでありながら、つねに進化を続けている。本展は、宇野亞喜良の初期から最新作までの全仕事を網羅する、過去最大規模の展覧会。1950年代の企業広告をはじめ、1960年代のアングラ演劇ポスターや絵本・児童書、近年の俳句と少女をテーマとした絵画など、多彩で貴重な原画や資料等を紹介する。
会場:群馬県立館林美術館
会期:1月25日~4月6日
埼玉県立近代美術館は1982年の開館以来、メキシコの近現代美術を収集し、メキシコ美術に焦点をあてた展覧会をたびたび開催してきた。こうした活動の背景には、埼玉県とメキシコ州との姉妹提携締結(1979)に加えて、1955年の「メキシコ美術展」を訪れ、メキシコ美術への造詣を深めていった初代館長・本間正義の存在があった。本展では、1950年代にメキシコに惹かれた美術家のなかから、福沢一郎、岡本太郎、利根山光人、芥川(間所)紗織、河原温の足跡をたどり、彼ら彼女らがメキシコをどのようにとらえたのかを考える。また同館のメキシコ美術コレクションとその形成の歩みを、学芸員としてメキシコ美術の普及に努めた本間の仕事とともに紹介する。
会場:埼玉県立近代美術館
会期:2月1日~ 5月11日
2021年3月から大規模改修工事を行っていた横浜美術館が、2月8日にいよいよ全館オープンを迎える。リニューアルオープン記念展となる「おかえり、ヨコハマ」は蔵屋美香が2020年に横浜美術館館長に就任してから初となる、自身の企画による展覧会。同館のコレクションを新たな視点で紹介するほか、横浜市歴史博物館、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜市民ギャラリーなど、主に横浜市内の施設が所蔵する作品や資料も展示。ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、ルネ・マグリット、奈良美智など、近代美術の名作から現代美術の作品までを楽しむことができる。リニューアル記念としては、「佐藤雅彦展(仮称)」(6月28日~11月3日)、「日韓現代美術展(仮称)」(12月6日~2026年3月22日)も予定されておりこちらも注目したい。
会場:横浜美術館
会期:2月8日〜6月2日
1960年代より、様々な絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を手がけた詩人の谷川俊太郎(1931〜2024)。本展はその中から約20冊を取り上げ、多彩なクリエイターとともに、絵本の原画、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示する。
会場:新潟県立万代島美術館
会期:1月18日~4月6日
戦後に活躍した美術評論家の東野芳明(1930〜2005)の展覧会。1950年代末に渡欧・渡米した東野は、そこで目にした欧米の「現代美術」をいち早く国内に紹介することに努め、60年代以降は、「反芸術」と称した同世代の芸術家たちの伴走者として、彼らの活動を後押しした。執筆に加え、展覧会の企画、写真作品も制作した。
東野の没後20年を記念して開催する本展では、同館のコレクション・資料を中心に、東野の美術評論家としての歩みを紹介。展覧会を通して、東野の批評と彼が見つめた美術を振り返る。
会場:富山県美術館
会期:1月25日~4月6日
古代エジプト人の「天地創造と終焉の物語」を、ドイツ・ベルリンにある、「ベルリン国立博物館群エジプト博物館」のコレクションから選りすぐった約130点の作品で紹介する。豊田市博物館(6月28日〜9月7日)に巡回予定。
会場:静岡県立美術館
会期:4月19日〜6月15日
スイス・ベルン生まれのパウル・クレー(1879〜1940)は、その独創的な画風から生前より高い評価を受けた、20世紀前半に活躍したもっとも重要な美術家のひとり。本展では、ベルンのパウル・クレー・センターとの学術的な協力のもと、キュビスム、表現主義、ダダ、シュルレアリスムといったクレーと同時代の美術動向にも目を向け、他作家の作品とあわせて展示することで、クレーの独自性にとどまらずその同時代性や交流などにも焦点を合わせる。兵庫県立美術館(3月29日~5月25日)、静岡市美術館(6月7日〜8月3日)に巡回予定。
会場:愛知県美術館
会期:1月18日〜3月16日
戦前から戦後にかけて活躍した、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の生誕120年の記念展。艶やかな塗り、曲線や捻りが生み出す大胆な造形の拭漆、耀貝(メキシコ鮑)により新たな境地を開いた螺鈿などによる初期から晩年までの黒田の代表作に加え、図面や未発表資料もあわせて展観。家具等の大作から掌で愛でる逸品まで、多彩な作品を通じて黒田辰秋の作品世界の真髄に迫る。
会場:豊田市美術館
会期:3月15日~5月18日
「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、「ブツドリ」という言葉で見直し、日本における豊かな表現の一断面を探る試み。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品が出品される。
会場:滋賀県立美術館
会期:1月18日〜3月23日
写真を中心に、映画、映像、空間インスタレーションも多く手がける蜷川実花。その関西過去最大規模の個展が開催される。展示は、本展のために制作した映像によるインスタレーション、立体展示などで構成。京都国際観光大使も務めた蜷川が京都の街からインスピレーションを受け、EiMとともに手がける、10話におよぶ”絵巻体験”の展覧会になっている。
会場:京都京セラ美術館 東山キューブ
会期:1月11日〜3月30日
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840〜1926)は、一瞬の光をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめた。本展では、世界最大のモネ・コレクションを所蔵するパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介。日本では過去最大規模の「睡蓮」が集う貴重な機会となる。豊田市美術館に巡回(6月21日~9月15日)。
会場:京都市京セラ美術館
会期:3月7日~6月8日
京都市とファーガス・マカフリーギャラリーの共催により、アンゼルム・キーファーの新作による展覧会が、世界遺産・二条城にて開催される。本展に際してキーファーは、『陰翳礼讃』の一節を用いながら「谷崎潤一郎が綴った古い日本建築への深い洞察に魅了され、それは私の芸術に新たな光を与えるインスピレーションとなった。二条城の反射光源としての金の実用的な使用は、私にとって啓示である。美学と政治力の融合、そして創造、破壊、再生の歴史的な循環は、私の意識に深く響く。2025年の春、桜が咲く頃に二条城での展示ができることを心から楽しみにしている」とステートメントを発表している。
会場:二条城
会期:3月下旬〜6月下旬
19世紀後半、ポーランドの歴史や文化的逸話を大きなスケールで描き名声を博したヤン・マテイコ。クラクフ美術学校教授を務めた彼のもとからは、数多くの若き芸術家たちが巣立った。彼らは、祖国の独立を願いつつ、そこに自らの個人としての心情を結びつけ、象徴性に富み色彩豊かな独自の芸術を、絵画のみならず応用芸術や文学をも含む広い分野で展開。「若きポーランド」と呼ばれた彼らは、印象派など当時西欧で新しく生まれた芸術の動向を貪欲に吸収し、浮世絵を主とする日本美術を参照する傍ら、地方に残る伝統文化を発見・再解釈しながら、ポーランドの国民芸術の在るべき姿を模索した。本展では、マテイコ、「若きポーランド」の数多くの代表的絵画作品ならびに版画、家具やテキスタイルなどの工芸品を含む約130点によって、前世紀転換期に花開いたポーランド美術の真髄を紹介する。
会場:京都国立近代美術館
会期:3月25日〜6月29日
松園が誕生して150年の節目を迎えることを記念し、数々の作品によってその画業をあらためて紹介する本展では、珠玉の名作を含む作品群によってその画業を振り返る。また、女性として初めて文化勲章を受章し、池田蕉園や島成園をはじめ多くの女性日本画家が誕生する契機にもなった松園芸術の真価を振り返る機会となる。初期から晩年まで、松園の画業をたどる100点以上を展示。
会場:大阪中之島美術館
会期:3月29日〜6月1日
大阪・関西万博開催記念と大阪市立美術館のリニューアルを記念して開催される本展は、国や地域を超え日本文化への理解を深める契機となることを目指して開催。縄文時代の造形から仏教美術、中世の水墨画や桃山絵画、書跡や陶磁器など、幅広い時代と多様なジャンルの国宝作品約130点が一堂に集まる(*参考出品を除く)。
会場:大阪市立美術館
会期:4月26日〜6月15日
これまでほとんど注目されていないもの、一部の研究者は熱心に研究しているものの、一般の方々にはほとんど知られていないものなど、「知られざる鉱脈」としての日本美術に光を当てる企画。伊藤若冲ら「奇想の画家」の作品が集結するほか、縄文土器から現代アートまで広く紹介される。
会場:大阪中之島美術館
会期:6月21日~2025年8月31日
アムステルダムのファン・ゴッホ美術館には、画家フィンセント・ファン・ゴッホの約200点の油彩や500点にのぼる素描をはじめ、手紙や関連作品、浮世絵版画などが所蔵されている。そのほとんどは1973年の開館時に、フィンセント・ファン・ゴッホ財団が永久貸与したものだ。本展では、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ファン・ゴッホの作品30点以上に加え、日本初公開となるファン・ゴッホの手紙4通なども展示し、家族が守り受け継いできたコレクションを紹介する。なお本展は巡回展であり、東京都美術館に2025年9月12日〜12月21日、愛知県美術館に2026年1月3日〜3月23日巡回(予定)。
会場:大阪市立美術館
会期:7月5日~8月31日
1900年のパリ万国博覧会で金メダルに輝いた大橋翠石をはじめ、横山大観、竹内栖鳳や上村松園ら、錚々たる画家たちの逸品を展示し、関西での万博開催を嵯峨嵐山文華館と二館共催で盛り上げる。
会場:福田美術館
会期:7月19日〜9月29日
20世紀前半の激動の時代、海外で成功と挫折を経験した二人の日本人画家、藤田嗣治(1886〜1968)と国吉康雄(1889〜1953)。それぞれフランスとアメリカに渡ったふたりは、その地で画家としての地位を確立した。パリとニューヨークで交流したことも知られているが、太平洋戦争で大きくその立場が隔たることとなったふたりの作品を画期となる時代ごとに展示する。
会場:兵庫県立美術館
会期:6月14日~8月17日
フィンセント・ファン・ゴッホのコレクションで世界的に有名なオランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するファン・ゴッホの優品約60点などからなる展覧会。ファン・ゴッホの名作《夜のカフェテラス(フォルム広場)》(1888)が、2005年以来、約20年ぶりに来日する。その後、福島県立美術館(2026年2月21日~5月10日)、上野の森美術館(2026年5月29日~8月12日)に巡回予定。
会場:神戸市立博物館
会期:9月20日~2026年2月1日
奈良国立博物館では初めての大規模な国宝展。奈良博や奈良の歴史に関わりの深い国宝を中心に、未来の国宝ともいうべき重要作品など、日本が世界に誇る名品の数々を紹介。国宝約110件、重要文化財約20点を含む約140点の仏教・神道美術を展示する。
会場:奈良国立博物館
会期:4月19日~6月15日
世界中から集められた天理大学附属天理参考館の30万点にのぼる膨大なコレクションのなかから厳選した作品群と、奈良国立博物館所蔵の仏教美術作品を組み合わせ、人類の約6000年に及ぶ歴史を探求。「文明の交差する世界」「神々と摩訶不思議な世界」「追憶の20世紀」の3つの章で構成し、考古資料や民族資料を中心に約250点を展示する。世界でも天理参考館のみが所蔵する稀少な作品や初公開の作品も含まれる。
会場:奈良国立博物館
会期:7月26日~9月23日
2025年に新オープンする鳥取県立美術館の開館記念展。江戸絵画から現代美術、国内外の様々な作家によって制作された約 180点の作品を「リアル」をキーワードとして読み解いていく。出品作家は朝倉文夫、石内都、伊藤若冲、アンディ・ウォーホル、岡上淑子、ソフィ・カル、河原温、岸田劉生、草間彌生、イヴ・クライン、古賀春江、小早川秋聲、塩田千春、志賀理恵子、下道基行、リクリット・ティラヴァニ、ウォルフガン・ティルマンス、マルセル・デュシャン、舟越桂、森村泰昌、やなぎみわら。
会場:鳥取県立美術館
会期:3月30日~6月15日
倉敷市玉島の洋画家、柚木久太の次男として生まれた柚木沙弥郎(1922〜2024)は、戦後に職を得た大原美術館で民藝運動に出会い、芹沢銈介のもとで染色家としての活動を開始。型染の第一人者として活躍し、自由でユーモラスな形態と美しい色彩が調和した作品は、多くの人々に愛されている。1990年代以降は、染色のみならず、版画やコラージュ、絵本、立体など大きく創作世界を広げ、100歳をこえてなお意欲的に活動した。そんな柚木の長きにわたる創作活動の全貌を紹介する展覧会。島根県立美術館(4月18日~6月16日)、静岡市美術館(8月16日~10月13日)、東京オペラシティアートギャラリー( 10月24日~12月21日)に巡回予定。同館では、9月16日〜11月9日に平子雄一の個展も開催される。
会場:岡山県立美術館
会期:2月14日〜3月23日
オディロン・ルドン(1840〜1916)が活躍した19世紀後半から20世紀初頭は、技術革新や社会情勢の影響を受けて、芸術家たちが新たな技法や表現に挑戦をした時代だった。画業の前半では、空を飛ぶ目玉、人面を持つ植物など不可思議な題材を中心にモノクロームの色彩で表現し、後半生において、女性像や神話の一場面、花瓶の花などの題材を中心に色彩豊かに描いたことで知られるルドンも、そうした時代の風潮のなかで、同時代の芸術家、植物学者、文学者らとの交流を通して、自身の画風を確立した。本展では、ルドンの版画、木炭画、パステル画、油彩画など、岐阜県美術館のコレクションを中心に一堂に展覧することで、伝統と革新の狭間で独自の表現を築きあげていくルドンの画業の全容を紹介する。
会場:ひろしま美術館
会期:1月11日~3月23日
2025年に新オープンする直島新美術館の開館記念展。会⽥誠、マルタ・アティエンサ、蔡國強、Chim↑Pom from Smappa!Group、ヘリ・ドノ、インディゲリラ、村上隆、N・S・ハルシャ、サニタス・プラディッタスニー、ソ・ドホ、パナパン・ヨドマニーの作品が出品予定。
会場:直島新美術館
会期:2025年春
1988年に宇和島市に活動の拠点を移し、35年にわたって同地で制作を続けている大竹伸朗(1955〜)の大規模個展。同館での個展は、2013年「大竹伸朗展 ニューニュー」以来12年ぶり。今回は活動の初期段階から取り組んできた「網膜」を通奏低音とし、シリーズの新作・未公開を中心に、さらに「網膜」に接続する多様な作品群を谷口吉生建築の空間を生かして展覧する。様々な関連プログラムも実施予定。
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:8月1日〜11月24日
高知県黒潮町出身の美術家、浜田浄(1937〜)の過去最大規模となる個展。作風の転機にあたる1975年から2024年の最新作までのおよそ60点を通して、浜田の制作が深化する過程を体感できる。
会場:高知県立美術館
会期:2月8日〜4月13日
25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(1872〜98)は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描き続けた。本展は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画で、三菱一号館美術館(2月15日~5月11日)からの巡回。初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描に加え、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を見る。高知県立美術館(11月1日~2026年1月18日)に巡回予定。
会場:久留米市美術館
会期:5月24日~8月31日
九州国立博物館の開館20周年を記念して、本展では九州・沖縄および九博に伝えられた「宝」を一堂に紹介。九州・沖縄にゆかりのある数々の国宝、当館が所蔵する選りすぐりの名品が揃う。
会場:九州国立博物館
会期:7月5日〜8月31日
「キティとわたし」の50年をテーマに、ハローキティだけが持つユニークさを紐解く展覧会。史上最大量のグッズ展示をはじめ、個性あふれるアーティストとのコラボ作品、オリジナル映像コンテンツなど様々なコーナーでそのユニークさをひもとく。
会場:沖縄県立博物館・美術館
会期:3月7日~5月11日