公開日:2023年1月5日

荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が映画化! 高橋一生主演の人気ドラマが5月26日公開

出演は高橋一生、飯豊まりえ。監督の渡辺一貴、脚本の小林靖子もドラマシリーズから続投

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 公式ツイッターより(https://twitter.com/rohan_movie/status/1610728145044242454?s=20&t=fzu7phJhMs25lRynhtfsxg)

映画の舞台は日本とパリ

2023年1月5日、NHKの特別ドラマとして放送されている「岸辺露伴は動かない」シリーズの映画化が発表された。タイトルは『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。公開は5月26日。

同作は荒木飛呂彦が2009年に発表した同名タイトルの漫画が原作。フランスのルーヴル美術館とフュチュロポリス社が協働して展開するバンド・デシネプロジェクトの第5弾として制作され、月刊誌での短期連載を経て、荒木初となるフルカラー作品として単行本化された。

原作漫画は、漫画家デビューを目指していた若き日の露伴が耳にした「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」がルーヴル美術館に秘蔵されているという噂から始まるストーリーで、日本とパリ、そしてもちろんルーヴル美術館が舞台となっている。

荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(愛蔵版コミックス) Amazon販売ページより引用

公式サイトでは、主演の高橋一生がパリでの撮影時に記したコメントなども公開されているのでチェックしてほしい。

オリジナリティ溢れる原作を独特の質感と臨場感で実写化したドラマは、3年連続で制作されるほどの高い人気を誇る。同シリーズがパリを舞台にどのような世界を描き、提供するか。公開を楽しみに待ちたい。

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