学生が考える、学生による、アート・デザインと社会の関わり方。
そこには、学生にしかない視点やアイデアがある!
アートやデザインには、社会の見え方を変えたり、人と人をつないだりする力があります。
問題解決の手がかりになることだってありますよね。
学生さんの中にも「アート・デザインで社会を変えたい!」と思っている熱い人達が、きっとたくさんいる事でしょう。
私たちTABは、既に行動を起こしている学生、自分のアイデアをシェアしたい、他の学生達の意見を聞いてみたい、これから携わっていくきっかけが欲しい、そんな学生のみなさんの交流の場を作りたいという想いで、イベントを企画しています。
そこで今回は、イベント当日に、プレゼンテーターとして3分間の短い発表をしてくれる学生さんを募集します。
あなたが考える、アート・デザインと社会の素敵な関係とは?
街、人、経済、環境など….「社会」と関わりを持つテーマで携わっている、あなたの作品やプロジェクトを実際に見せながら、アート・デザインと社会の関わりの可能性を提示してください。アート・デザインと社会が繋がる事で、人々の日常が少しでも明るく楽しくなったり、世の中のしくみを変えるかも知れないような、現在進行形中のプロジェクトや過去の作品など、何でもOKです!
例えば….
■ゴミ問題にアプローチする作品制作
■街と共同で商店街を盛り上げるアートイベントの立ち上げ
■雇用問題を改善する生産システムを持ったプロダクトの考案
■ジェンダーを題材にした作品の制作
などなど、これらはほんの一例。あなたのオリジナルでかまいません。
オーディエンスはおよそ40人。あなたの活動をみんなに知ってもらうチャンスです。
プレゼン後にオーディエンスの方達と交流の時間もあります。
同じ志を持つ仲間を見つけ、次なるプロジェクト・作品へのきっかけにもつながるかも知れません。
<学生プレゼンテーター募集詳細>
■イベント概要
TAB Talks 学生編 ——学生が考える!アート・デザインと社会の素敵な関係——
日程 6月3日(日) 14:00〜16:00
会場 co-lab 西麻布 (東京都港区西麻布2-24-2 KREIビル B1F サロン)
ファシリテーター兼コメンテーター 橋本 誠(アートプロデューサー)
コメンテーター モリジュンヤ(フリーエディター、greenz.jpライター)
西村 浩(建築家・WORKVISIONS主宰)
会場提供 KREI/co-lab 西麻布(B1 KREI SALON)
■募集要項
「社会」と関わりを持つテーマで、あなたが現在進行形(過去や未来も可)で携わっているプロジェクトや作品を、実際に社会に与えた影響・記録・実物・その後の発展などの紹介を交えながら3分間のプレゼンテーションにまとめ、あなたの考えるアート・デザインと社会の関わりの可能性を提示してください。
テーマ : 社会を変えるようなアート・デザイン作品やプロジェクト
プレゼン時間 各3分間
募集人数 10組
条件 学生(美大生 または 一般学生)
選定方法 抽選(エントリーを拝見しお願いしたい方へ後日ご連絡)
形式 パワーポイントやキーノート等で作成したプレゼンテーション
※実物作品の持ち込みの場合、事前にご相談ください
当方で用意する機材 プロジェクター、マイク、スピーカー、ホワイトボード
このイベントは、これからのアート・デザインと社会の在り方をみんなで共有して考える時間です。
これからの未来を担う学生達による、アート・デザインから社会へのポジティブなアクション。
あなたたちの活躍は、大人にとっても学生にとっても、大きな刺激になるでしょう。
エントリーお待ちしています!
[TABインターン]
河野絵美佳: 木工芸を学ぶ美大生。作品制作を通して人の営みとしてのアートやデザインに興味を持つ。特に日本の伝統的なデザインに惹かれ、わっぱのお弁当箱を愛用中。