「うつりゆく自然を描く 小野竹喬の世界」

静岡市美術館
4月12日開始

アーティスト

小野竹喬
岡山県笠岡市出身の小野竹喬(1889—1979)は、近代を代表する日本画家のひとりです。明治36(1903)年に14歳で京都に上り竹内栖鳳に師事して以降、昭和54(1979)年に89歳で死去するまでの75年間にわたり、日本のみずみずしい自然を描き続けました。季節の移ろいの中で目にするささやかな自然の表情を温かい眼差しで素直に捉え、鮮やかかつ明快に表現しています。また後半生の作品では、夕焼けの茜空を題材に刻々と変化する空や雲の様相を詩情溢れる色彩で柔和に表現。こうした生涯にわたる画業が評価され、昭和51(1976)年に文化勲章を受章しました。 本展覧会では、笠岡市立竹喬美術館が所蔵する名品の数々により、竹喬が生涯を通して追い求めた自然表現の精華をご紹介します。

スケジュール

2025年4月12日(土)〜2025年5月25日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
月曜日
5月7日は休館
4月28日、5月5日は開館
入場料一般 1400円、大学生・高校生・70歳以上 1000円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://shizubi.jp/exhibition/20250412_chikkyo/250412_01.php
会場静岡市美術館
https://shizubi.jp/
住所〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
アクセスJR静岡駅北口より徒歩3分、静岡鉄道静岡清水線新静岡駅御幸町・追手町口より徒歩7分
電話番号054-273-1515
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