「建具解体新書 ほどく・くむ」

竹中大工道具館
5月11日終了
空間を間仕切る扉や戸。これら「建具」は毎日何度も開け閉めをして、触らない日がない、頻繁に使われる建築装置です。特に、神社仏閣などの文化財建造物の建具は、建物の長い歴史とともに開閉が繰り返されてきました。数百年経ってもなお、機能し続ける建具。その長持ちの秘訣とは。

本展では、解体することで見えてくる建具の内部構造と損傷した材を補修して機能を再生する修理の技に着目し、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」を構成する「建具製作」の伝統技術に深くメスを入れます。見えないところにこそ仕事を凝らす建具師の真髄をご覧ください。

スケジュール

開催中

2025年3月8日(土)〜2025年5月11日(日)あと51日

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 700円、大学生・高校生・65歳以上 500円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.dougukan.jp/special_exhibition/tategu
会場竹中大工道具館
https://www.dougukan.jp/
住所〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
アクセスJR新神戸駅中央改札口より徒歩3分、地下鉄西神・山手線新神戸駅北出口2より徒歩約3分
電話番号078-242-0216
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