中川周士「茶の杜に惑う　−個細胞の見る夢−」（アートスペース福寿園）

中川周士「茶の杜に惑う　−個細胞の見る夢−」

終了しました事前予約制

アーティスト

中川周士

現在、京都と滋賀に工房を構える中川は、重要無形文化財保持者である父・中川清司に師事。
木桶の制作技法など、伝統的な木工技術を継承し、風呂桶や酒器を始め、白木の美しさを際立たせ、現代のライフスタイルにも溶け込むフォルムの工芸品を制作し続けています。コラボレーション製品も多数手掛け、ロンドンのV&Aミュージアムやパリの装飾美術館にも作品が所蔵されています。
同時に、そのクラフトマンシップに加え、美大で育んだ感性を活かし、木工芸のフィールドにとどまらず、コンテンポラリーアートの世界でも精力的に活動。これまでに多くの作品を制作し、パリやニューヨークでも個展を開催するなど、国内外を問わず発表し続け、好評を博しています。

本展『茶の杜に惑ふ - 個細胞が見る夢 -』では、茶畑からお茶が生産されるプロセスの中で、規格外となった茶葉や枝を素材として使用したインスタレーション作品で空間を構成いたします。
伝統の木工技術を起点としながら、領域に捉われず想像を拡げ、可能性を追求する作家・中川周士の新たな挑戦と問いかけをぜひご高覧ください。

スケジュール

2024年7月11日(木)〜2024年10月15日(火)

事前予約制

開館情報

時間	11:00 〜 17:30
休館日	月曜日、火曜日、水曜日
備考	9月2日〜10月15日の期間は完全ご予約制

入場料

無料

会場

アートスペース福寿園
https://artspace.fukujuen.com/

住所

〒600-8005 京都府京都市下京区四条通富小路角京都館（福寿園京都本店）7F

地図アプリで見る

アクセス

阪急線烏丸駅より徒歩7分、地下鉄烏丸線四条駅1番出口より徒歩7、京阪線祇園四条駅3番出口より徒歩12分

この展覧会に興味がある方におすすめ

800m

オスカー・ムリーリョ「Anterior Chambers」

タカ・イシイギャラリー京都

京都府

2025/3/21-4/26

開催中

休館日日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、祝日

#絵画・平面

中川周士 「茶の杜に惑う −個細胞の見る夢−」

アーティスト

AD

開館情報

この展覧会に興味がある方におすすめ

同スペース内の展覧会

新野洋 「茶木化蝶」

周辺展覧会

大原大次郎 「実寸」

徳永葵 「寝て起きてまた寝る」

中島麦 「DIVING to COLOR OCEAN」

「川勝徳重 原画展」

JIU 「Melancholy and warmth」

渡邉泰成 「Timeless Primitivism -原始的で現代的な何か-」

品川亮 「And Life would all be Spring」

彌永ゆり子 「layered forms」

時吉あきな 「Liminal Suite」

「GLOSSY LINEN」

オスカー・ムリーリョ 「Anterior Chambers」

サム・チャット 「中と外」

「桜満載 Merry Cherry Blossom」

横浪修 「心緒」

「トマ・レリュ for ドゥー・ナッシング・コングレス 『No Rain, No Flowers』」

佐藤幸恵 + 佐瀬梓 「Traces of scenes」

TAM 「満ちる視線の行方」

西村勇人 「Mounds 2024-25」

尾山直子 「耳をすます」

渋谷ゆり 「Idyllic Moment」

「花のことぶれ」

「書藝問道 ブックデザイナー 呂敬人の軌跡」

「SAMURAI FOTO 写真展 2025 『超越』」

プシュパマラ・N 「Dressing Up: Pushpamala N」

「和食〜日本の自然、人々の知恵〜」

瀧本幹也 「LUMIÈRE / PRIÈRE」

パメラ・トゥリゾ 「Mababu, 先祖の霊（こだま）」

𠮷田多麻希 「土を継ぐ」

レティシア・キイ 「LOVE & JUSTICE」

大石奈穂 「瞬きの箱」

「室礼 SHITSURAI -Offerings Ⅺ」

石川真生 「アカバナ」

コスティア・ホルネイン・デベイン 「Contre-Courant」

甲斐啓二郎 「骨の髄」

「GFX Challenge Grant Program 2023 ~Make Your Next Great Image~」

「日本最古の綿布商が染めた京都」

花森重行 「世界の襞に触れる」

アダム・ルハナ 「The Logic of Truth」

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」

リー・シュルマン + オマー・ヴィクター・ディオプ 「Being There」

「シンショク」

エリック・ポワトヴァン 「両忘—The Space Between」

「旅路の記憶 MICHAEL KENNA展」

「絵肌が、奏でる | Playing Texture フルタミチエ 絵画と陶芸展」

パヴェル・パズーヒン 「COTTON AND STONE」

「KG+ 祈躍 KIYAKU- return to origin 原点回帰」

劉星佑 「父と母と私」

宮下五郎 + 山崎雄策 「showcase #13 “ひとの気配 – Human signs”」

JR 「Printing the Chronicles of Kyoto」

「KG＋ SELECT 2025」

最近チェックした展覧会