「Today I did Noting」「I have no idea what I’m doing out of bed」など、効率優先の現代社会への虚脱を、人生への愛へと転換させる、アイロニカルで微笑ましいクオート。 自身の言葉を、力の抜けた手書き文字で毎日欠かすことなくソーシャルメディアに投稿し続けているのが、パリを拠点に活動するアーティストのトマ・レリュです。現在、インスタグラムで70万人を越えるフォロワーをもつトマは、この数年、一気に注目を集め、ラグジュアリー・ブランドからスポーツ・ブランド、ライフスタイル・ブランド、ジュース・スタンドから、リカー・メイカー、さらにはニューヨークの著名なホテルまで、様々な業界とのコラボレーションを果たし、VOUGE、HARPARS BAZAR、Purpleなどファッション誌、アート誌の誌面でも大々的に紹介されてきました。2023年10月に続き、2025年3月にはパリでの個展も成功させ、4月下旬には初となるドバイでの大規模な個展も予定されています。英国アシェットより発売になった新刊「No Rain, No Flowers」の日本でのローンチに合わせてのポップアップ展を東京に続き、京都で行います。
昨年に続き「何もしない」ことでトマ・レリュと意気投合する Do Nothing CongressTM (※2018 年、藤原ヒロシの声かけで集まった、何もしないティー・パーティ)とのコラボレーションにより、トマ・レリュのクオートを、シルクプリントのキャンバスやミラーに記したアート作品を展示販売します。またフォトグラファー梶野彰一とトマ・レリュのコラボレーションにより実現した WORDS on PHOTOSのシリーズのプリントも展示されます。新デザインのTシャツ、マグカップやトートバッグなどの商品も並びます。
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