「ひとを描く」

アーティゾン美術館
2月9日終了

アーティスト

ピエール=オーギュスト・ルノワール、エヴァ・ゴンザレス、ポール・セザンヌ、アンドレ・ドラン、アンリ・マティス、長谷川路可、アルベルト・ジャコメッティ、パブロ・ピカソ
古代ローマの大プリニウスの『博物誌』には、コリントの陶器商の娘が旅立つ恋人の姿を残しておくために壁に影をかたどったというギリシア人の説話が書かれています。この物語は、18世紀後半から19世紀初めには、絵画の起源として引き合いに出されました。そして実際、ヨーロッパの美術の歴史を見てみると、「ひとを描く」ことは作品制作の重要な要素のひとつでした。たとえばエドゥアール・マネやポール・セザンヌの自画像は、自らの技量を示すことのできる題材であると同時に、さまざまな新しい表現の実験の場でもありました。ピエール=オーギュスト・ルノワールの手がけた肖像画は、画家にとって重要な生活の糧となっていました。また、物語に登場する人物を描いた作品も あります。この展覧会では石橋財団コレクションから、古代ギリシア陶器と近代ヨーロッパの絵画作品などの合計85 点で、人物表現の豊かさをご紹介します。

スケジュール

開催中

2024年11月2日(土)〜2025年2月9日(日)あと60日

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
11月4日、1月13日は開館
11月5日、12月28日〜1月3日、1月14日は休館
入場料ウェブ予約チケット 1200円、窓口販売チケット 1500円、学生無料(高校生以上要ウェブ予約)、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名 無料(予約不要)
展覧会URLhttps://www.artizon.museum/exhibition/detail/576
会場アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
アクセスJR東京駅八重洲中央口より徒歩5分、東京メトロ銀座線京橋駅6番出口より徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線日本橋駅B1出口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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