ニュース・記事

パレスチナ、ガザをアートを通して考える

アート界の「先住民族ブーム」の陰で進む、歴史の忘却に警鐘を鳴らす。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #3(文:山本浩貴)

2024年5月10日

パレスチナの詩人や画家を紹介する「私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない」がワコウ・ワークス・オブ・アートで5月開催。奈良美智らが参加

2024年5月9日

親パレスチナ団体はなぜ絵画を切り裂いたのか。環境問題やパレスチナ侵攻とアートについて「セトラー・コロニアリズム(入植植民地主義)」の視点から考える(文:Maya Erin Masuda)

2024年5月7日

ヴェネチア・ビエンナーレでイスラエル館代表アーティストが停戦実現まで開館を拒否。会場ではジェノサイドへの抗議活動も

2024年4月17日

芸術は「本質的に」道徳的・倫理的な営みとしてある。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #2 (文:山本浩貴)

2024年4月16日

矛盾を抱える世界における不可能を可能にする方法。「第35回サンパウロ・ビエンナーレ」レビュー(文:木村絵理子)

2024年4月15日

2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #1 (文:山本浩貴)

2024年4月11日

国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも

2024年3月11日

いま、パレスチナを知るために。暴力的に分断される世界で、逆境をはねかえすように制作する3名のアーティストたち(文:西山恒彦)

2024年3月11日

イスラエル・パレスチナ問題へのドイツ音楽界・芸術界の反応とは。12月、〈10月7日〉その後―ダニエル・バレンボイム、ベルリンフィル、そしてヤエル・ローネンの〈応答〉 【連載】ヨーロッパのいまを〈観光客〉として見て歩く(8)

2024年1月31日

2つの監獄、そして監獄からの視点──Now and Then。ある展示とパレスチナ問題に寄せて(文:菅原伸也)

2023年11月30日

艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドン個展が中止に。パレスチナとイスラエル情勢をめぐるSNS投稿がきっかけ

2023年11月16日

Artforumの編集長が解雇、4名の編集者も辞職へ。「パレスチナ解放のオープンレター公開は編集プロセスに反する」とArtforum社

2023年10月30日

パレスチナ解放と即時停戦を求めるオープンレターを、アーティストらが公開。ナン・ゴールディン、ブライアン・イーノ、ピーター・ドイグら

2023年10月26日

「奈良美智: The Beginning Place ここから」(青森県立美術館)レポート。震災という転換点、小さな場所から大きな場所に飛び立つこと

2023年10月14日

「ドクメンタ15」レポート。本当に「キャンセルされるべき芸術祭」だったのか?

2022年8月9日