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「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」

久留米市美術館
終了しました

アーティスト

佐藤洋二、前原冬樹、若宮隆志、小谷元彦、橋本雅也、満田晴穂、中谷ミチコ、本郷真也、上原浩子、七搦綾乃、本田健、深堀隆介、水野暁、安藤正子、秋山泉、牧田愛、横山奈美
日本は、明治期の近代化に伴い西洋由来の写実表現を本格的に受容しました。一方で、鎌倉時代の仏像や江戸期の自在置物などに見られるように、そもそも日本には固有の写実表現があり、明治期以降は出自の異なる2つの「写実」が混在することとなりました。その結果、部分描写を重視する高橋由一の独自のリアリズム絵画が生まれ、彫刻では高村光雲や平櫛田中が伝統彫刻に西洋的な造形を加えた精緻な表現に挑みました。そして、この系譜は現代を生きる作家たちにも脈々と受け継がれています。
本展では、これらの写実表現がどのように継承・再考されてきたのか、高橋由一の油彩画や松本喜三郎らの生人形を導入として、現代作家17名の絵画・彫刻作品から探ります。

スケジュール

2023年2月11日(土)〜2023年4月2日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始・展示替期間休館(12月28日〜1月3日)
入場料一般 1000円、65歳以上 700円、大学生 500円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20230211-2/
会場久留米市美術館
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/
住所〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
アクセス西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅西口より徒歩17分、JR久大本線南久留米駅より徒歩17分、西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅西口より西鉄バス「文化センター前」下車徒歩3分
電話番号0942-39-1131
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