ロベール・ドアノー《市役所前のキス》1950年

「ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU 展」

何必館・京都現代美術館
3月30日終了

アーティスト

ロベール・ドアノー
ロベール・ドアノーは世界で最も人気のある20世紀を代表する写真家です。パリ郊外のジョンティイに生まれ、石版画を学んだ後、 18歳頃より本格的に写真の世界に入ります。雑誌『ヴォーグ』や『ライフ』などに写真を提供し、短編映画の制作に携わる傍ら、生涯に渡りパリとパリに生きる人々を撮影し続けました。雑踏の中を自由に歩き廻りとらえた数々の情景は、ドアノーの持つ洗練されたエスプリとユーモアで鮮明に写しだされています。カメラという機械を感じさせない彼の写真は、まるで一瞬のドアノー自身のまばたきであるようです。「写真は創るものではなく、探すものだ」というドアノーの言葉の中に、数々の作品を生み出していった彼の確たる姿勢が感じられます。
本展は、「子供達」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで構成し、サイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。

スケジュール

開催中

2024年11月2日(土)〜2025年3月30日(日)あと78日

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館
12月28日〜1月6日は休館
入場料一般 1500円、学生 1300円
会場何必館・京都現代美術館
http://www.kahitsukan.or.jp/
住所〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側271
アクセス京阪線祇園四条駅7番出口より徒歩3分、阪急線京都河原町駅1B出口より徒歩6分
電話番号075-525-1311
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません