写真提供:新潮社、Design:Kazuya Kondo

「安部公房展──21世紀文学の基軸」

神奈川近代文学館
12月8日終了

アーティスト

安部公房
今年生誕100年を迎えた安部公房(1924~1993)。その創作活動は、学生時代の詩作から出発し、『壁』『砂の女』などの小説や「友達」などの戯曲、写真、さらに演劇グループ・安部公房スタジオによる総合芸術の追究と多岐にわたりました。自明のはずの名前や身体、居場所が損なわれることで自己が揺らぐさまや、従来の規範が突如として転倒する世界を描いた独特の作品は、いまも国境を越え多くの読者を得ています。本展は初公開・初展示を含む約500点の資料により、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の全貌に迫るとともに、21世紀の今日において安部作品のテーマが持つ意味を問い直します。

スケジュール

開催中

2024年10月12日(土)〜2024年12月8日(日)あと47日

開館情報

時間
9:3017:00
閲覧室は18:30まで
休館日
月曜日
10月14日、11月4日は開館
入場料一般 800円、65歳以上・20歳未満・学生 400円、高校生 100円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.kanabun.or.jp/exhibition/20944/
会場神奈川近代文学館
http://www.kanabun.or.jp/
住所〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内
アクセスみなとみらい線元町・中華街駅6番出口より徒歩10分、JR根岸線石川町駅元町口より徒歩20分
電話番号045-622-6666
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