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[画像: © Shao Qi]

「ヴァーチャル・ボディ - メディアにおける存在と不在 - 」

東京藝術大学 大学美術館・陳列館
終了しました事前予約制

アーティスト

アグスティン・ゼハーズ、フェリペ・リバス・サン・マルテ ィン、カルラ・レイヴァ、近藤銀河、李舜、セバスチャン・シュミーグ、シルヴィオ・ロルッソ、スライム・エンジン、TACTICAL TECH、八島良子
※本展示は事前予約制となっております。詳細は公式ホームページよりご確認ください。
「ヴァーチャル・ボディ:メディアにおける存在と不在」展では、日本、チリ、中国、ドイツ、メキシコ、そしてアメリカを拠点に活動する14名のアーティストが、ポストコロナの時代について「ヴァーチャリティ」をテーマに考察します。新型コロナ感染拡大は、身の回りの世界との関係性や自己という概念に多大な影響を与えています。現代社会におけるデジタル・メディアの領域では、SNSにおける二極化やフェイクニュースの政治的利用が多発しています。しかし、仕事や教育の場をはじめ、人との関わりによって成り立っている私たちの日常生活では、オンライン・コミュニケーション・ツールや各種メディアは不可欠な存在となりつつあります。こうした状況のなかで意識せざるを得ないのは、健常性、年齢、社会階級、ジェンダー、人種、スピリチュアリティや精神性の問題を抱える私たちの身体そのものではないでしょうか。同時に、多様な可能性を提示する「体(ボディ)」という概念は、他の「体」と共生する未来を想像させます。それは動物や植物、テクノロジーやデジタル・ゴーストとの関わりのなかで、人間という姿形が解体されていくことを示しているのかもしれません。

スケジュール

2022年3月25日(金)〜2022年4月10日(日)

事前予約制

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間 10:00〜17:00、月曜日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://virtual-bodies.com
会場東京藝術大学 大学美術館・陳列館
https://museum.geidai.ac.jp/
住所〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
アクセス東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩10分、JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩15分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩15分 ※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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