「キリシタン関係遺品の保存と研究」（東京国立博物館）

「キリシタン関係遺品の保存と研究」

5月18日終了

16世紀以降、近世の日本でキリスト教を信仰したキリシタンにまつわる遺品には、様々な来歴のものがあります。東京国立博物館では、長崎奉行所の宗門蔵で保管されていた関連資料を収蔵していますが、これはキリスト教禁教期(17～19世紀)に浦上を中心とする長崎各地の信徒から押収された品々や、江戸幕府の禁制政策に使用された踏絵等からなり、キリシタン信仰史を知るうえで欠かせないことから、一括して「長崎奉行所キリシタン関係資料」として重要文化財に指定されています。

本特集では、このうちイタリア人宣教師シドッチが携行したとみられる「親指のマリア」をはじめとして、プラケット（大型の金属製レリーフ）や十字架、マリア観音といった信仰に用いられた資料をご覧いただくとともに、近年実施している調査研究についてもご紹介します。今回は、寛文9年(1669)に制作されたという真鍮(黄銅)製の踏絵の科学分析とあわせて、ロザリオや旧蔵者の名前等を記した付札の保存処置と保管環境の改善を進めました。当時の信仰に思いをはせつつ、キリシタン関係遺品に対する当館の取組みについてご覧いただければ幸いです。

スケジュール

開催中

2025年3月25日(火)〜2025年5月18日(日)あと19日

開館情報

時間	9:30 〜 17:00
休館日	月曜日月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館

入場料

一般 1000円、大学生 500円、高校生以下および満18歳未満・満70歳以上、障がい者と介護者各1名無料

展覧会URL

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2692

会場

東京国立博物館
https://www.tnm.jp/

住所

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

地図アプリで見る

アクセス

JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩13分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より15分

電話番号

050-5541-8600 (ハローダイヤル)

「MOT Plus ハン・ネフケンス財団との共同プロジェクト　シャハナ・ラジャニ」

東京都現代美術館

清澄白河、両国

2025/4/29-6/29

開催中

休館日月曜日

#映像・映画

「キリシタン関係遺品の保存と研究」

AD

開館情報

この展覧会に興味がある方におすすめ

「江戸・東京の祝祭とおしゃれ- 飾る都市と人 -」

名和晃平 「Sentient」

「橋口五葉のデザイン世界」

「MOT Plus ハン・ネフケンス財団との共同プロジェクト シャハナ・ラジャニ」

「酒呑童子ビギンズ」

「北川民次、内間安瑆、内間俊子―アメリカへ、メキシコへ渡った美術家たち」

「横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅」

「まだまだざわつく日本美術」

山口藍 「あのね」

山本基 「時の積層 - 記憶へ」

「立ち止まり振り返る、そして前を向く｜vol.1 IDEAL COPY｜Channel: Musashino Art University 1968–1970」

「元始女性は太陽だった」のか？

BABU 「Btill AlivE」

「花へ、ふたたび問ふこと。」

中島裕子 「やがて、言葉を得る。」

鈴木ヒラク 「海と記号 Ocean and Signs」

アンゼルム・キーファー 「Two Paintings」

グレゴール・ヒルデブラント 「…それでも4月に桜は咲く」

沢渡朔 「AWA no HIBI」

「2025年新収蔵品展」

「 建築家・阿部勤のいえ展 暮らしを愉しむデザイン 」

「生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」

「横尾忠則 連画の河」

アリ・バユアジ 「海の音」

「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

工藤冬里 「羽根木（埴黄）」

永井豪 「マジンガーZ／GO! NOW!!」

「ヨーロッパの装い ―19-20世紀を中心に―」

「GR Anthology －16の視点－」

「美術館建築 ― アートと建築が包み合うとき」

同スペース内の展覧会

「イマーシブシアター 新ジャポニズム ～縄文から浮世絵 そしてアニメへ～」

「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」

「浮世絵現代」

周辺展覧会

「気象業務150周年企画展『地球を測る』」

「古代DNA―日本人のきた道―」

「梶コレクション展―色彩の宝石、エマーユの美」

「西洋絵画、どこから見るか？―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」

国立西洋美術館 常設展

「ミロ展」

「相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」

名和晃平 「Sentient」

「X⁵｜ARTiX³ 在日若手中国人アーティスト支援プロジェクト」

「明日をひらく絵画 第43回 上野の森美術館大賞展」

稲垣慎 「キッチンカーが来た」

アナ・エステベ・レイグ 「夏の夜の夢」

「彩りの杜～植木鉢と植物たち～」

李星明 「孤独と共生の哲学」

むらいさき 「Spring has come」

小林真央 「カクレミノわすれちゃった」

横山大観記念館 常設展

鈴木純子 「土を泳ぐ魚」

「竹久夢二 愛と想い 作品に託したメッセージ」

「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」

「日本の万国博覧会 1970-2005」

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

「つくるよろこび 生きるためのDIY」

宗像裕作 「宙の庭」

須惠朋子 「還るところ」

「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」

コウトウエイ 「光る卵」

「なりえるなりえぬ」

「ニッポン制服クロニクル ー昭和100年！ 着こなしの変遷と、これからの学生服ー」

大倉ひとみ 「Borotchiesの電氣舘」

最近チェックした展覧会

「キリシタン関係遺品の保存と研究」

本日4月29日は祝日です

名和晃平「Sentient」

「MOT Plus ハン・ネフケンス財団との共同プロジェクト　シャハナ・ラジャニ」

「横尾忠則　未完の自画像 - 私への旅」

山口藍「あのね」

山本基「時の積層 - 記憶へ」

中島裕子「やがて、言葉を得る。」

鈴木ヒラク「海と記号 Ocean and Signs」

アンゼルム・キーファー「Two Paintings」

グレゴール・ヒルデブラント「…それでも4月に桜は咲く」

沢渡朔「AWA no HIBI」

「建築家・阿部勤のいえ展暮らしを愉しむデザイン」

「生誕150年記念上村松園と麗しき女性たち」

「横尾忠則　連画の河」

アリ・バユアジ「海の音」

「開館30周年記念　MOTコレクション 9つのプロフィール　1935→2025」

工藤冬里「羽根木（埴黄）」

永井豪「マジンガーZ／GO! NOW!!」

「イマーシブシアター　新ジャポニズム　～縄文から浮世絵そしてアニメへ～」

「蔦屋重三郎　コンテンツビジネスの風雲児」

「西洋絵画、どこから見るか？―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」

国立西洋美術館常設展

「相国寺承天閣美術館開館40周年記念　相国寺展―金閣・銀閣鳳凰がみつめた美の歴史」

名和晃平「Sentient」

「明日をひらく絵画第43回上野の森美術館大賞展」

稲垣慎「キッチンカーが来た」

アナ・エステベ・レイグ「夏の夜の夢」

李星明「孤独と共生の哲学」

むらいさき「Spring has come」

小林真央「カクレミノわすれちゃった」

横山大観記念館　常設展

鈴木純子「土を泳ぐ魚」

「竹久夢二愛と想い　作品に託したメッセージ」

「漫画家生活60周年記念青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」

「スウェーデン国立美術館素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」

「ゴッホ展　家族がつないだ画家の夢」

「つくるよろこび　生きるためのDIY」

宗像裕作「宙の庭」

須惠朋子「還るところ」

「五大浮世絵師展歌麿写楽北斎広重国芳」

コウトウエイ「光る卵」

「ニッポン制服クロニクルー昭和100年！着こなしの変遷と、これからの学生服ー」

大倉ひとみ「Borotchiesの電氣舘」