「2025年新収蔵品展」

早稲田大学演劇博物館
あと6日で開催
近年新たに加わった収蔵品から、精選した資料をご紹介します。
古典芸能からは、19世紀上方の人気役者、三代目中村歌右衛門を描いた肉筆浮世絵、昭和の地唄舞の華、武原はん自筆の書などをご紹介します。近現代の演劇からは、舞台に関わる多様な資料を展示します。幅広いジャンルで時代を牽引した舞台美術家、朝倉摂の舞台デザイン原画。昭和から平成にかけて広く愛された大女優、森光子の衣装。新国劇からテレビや映画の世界に羽ばたいた俳優、緒形拳の衣装や行李。商業演劇の大作家、北條秀司のスクラップブックや屏風仕立ての絵看板など。越路吹雪が描かれた看板は、ファンの方が長らく愛蔵してこられたものです。1960年代の歌舞伎海外公演の貴重なアルバム、19世紀オペラの台本・楽譜、文化大革命以前の中国の芸能・映画資料など、海外に関わる資料も数多くあります。
スターの面影や名場面がよみがえるような、資料で見る多彩な演劇の世界をお楽しみください。

スケジュール

2025年3月24日(月)〜2025年8月3日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
火曜日・金曜日は19:00まで
休館日
不定休
入場料無料
展覧会URLhttps://enpaku.w.waseda.jp/ex/19856/
会場早稲田大学演劇博物館
https://www.waseda.jp/enpaku/
住所〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス東京メトロ東西線早稲田駅3a出口より徒歩5分、都電荒川線早稲田駅より徒歩5分
電話番号03-5286-1829
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