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「伊達政宗と杜の都・仙台 - 仙台市博物館の名品 - 」

宮城県美術館
終了しました
仙台藩初代藩主・伊達政宗は、慶長6年(1601)、仙台城と城下の建設に本格的に着手しました。現在の仙台市は明治時代以降、旧城下を基礎として発展してきた歴史があり、市街地や近郊の緑豊かな景観から、「杜の都」の通称で知られています。その景観は、仙台城の御裏林であった青葉山(天然記念物)や、城下に形成された武家の屋敷林、 周辺の村落や山林など、江戸時代以来育まれてきた緑地を主として構成されてきました。

第40回全国都市緑化仙台フェアを記念して開催するこの展覧会では、仙台市博物館が収蔵する名品から、仙台・ 宮城の発展の基礎を築いた伊達政宗と仙台城の歴史に関わる資料を展示し、あわせて、江戸時代の絵図などに描かれた「杜の都」のルーツとなる景観についても紹介します。杜の都・仙台に伝わる名品をお楽しみください。
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
前期:4月26日(水曜日)~5月21日(日曜日)
後期:5月23日(火曜日)~6月18日(日曜日)

[関連イベント]
1. 講演会「伊達政宗騎馬像と『杜の都・仙台』の確立」
日時: 4月29日(土曜日・祝日) 午後2時~(90分程度、開場:午後1時30分)
講師: 中武敏彦(仙台市博物館)
会場: 講堂(宮城県美術館本館 1階)
定員: 150名
※ 先着順(聴講無料)。午後1時より講堂前にて整理券を配布します。
2. 学芸員による展示解説
講師: 仙台市博物館学芸員または当館学芸員
日時: 5月13日(土曜日)、5月20日(土曜日)、6月10日(土曜日)
いずれも14:00~(30分程度、開場:午後1時30分)
会場: アート・ホール(宮城県美術館佐藤忠良記念館 地下1階)
定員: 50名
※ 先着順(聴講無料)。午後1時より会場前にて整理券を配布します。

スケジュール

2023年4月26日(水)〜2023年6月18日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
5月1日は開館
入場料一般 800円、学生 400円、高校生以下 無料
会場宮城県美術館
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
住所〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
アクセス地下鉄東西線国際センター駅西1出口より徒歩7分、地下鉄東西線川内駅北1出口より徒歩7分、JR仙台駅西口よりバス「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分
電話番号022-221-2111
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