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[画像: 内藤礼《ひと》 2012、空蓮房、Photo by 畠山直哉]

内藤礼 「Praying for Tokyo 東京に祈る─『わたしは生きた』」

空蓮房
終了しました

アーティスト

内藤礼
1945年3月10日の東京大空襲は下町空襲とも呼ばれています(死者数は10万人を超える)。東京の現在から振り返る過去の街と人を思うとき、私たちは真の意味での鎮魂を祈念します。すなわち、惨劇を繰り返すことのない現在を確保し続けること。内藤礼は蔵前の寺院、長応院境内のギャラリー・空蓮房(くうれんぼう)に最小の彫刻—「ひと」—を配置し、墓地の慰霊碑には水を捧げる。また戦火の中、子供たちが避難した防空壕に「ひと」のインスタレーションを行い、なお祈り続けています。3つの場所で生が応答し合い、今生きている私たちを触発します。
※本展示は東京ビエンナーレに参加しています。

スケジュール

2021年7月17日(土)〜2021年9月5日(日)

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
月曜日、火曜日、土曜日、日曜日、祝日
展示替期間は事前予約制
備考
月曜日・火曜日・水曜日は休廊、事前予約制、開廊時間 15:00〜18:00
入場料東京ビエンナーレパスポート: 一般 2500円、学生 1900円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://tb2020.jp/project/praying-for-tokyo-rei-naito/
会場空蓮房
http://www.kurenboh.com/jp/top.html
住所〒111-0051 東京都台東区蔵前4-17-14 長応院内
アクセス都営浅草線蔵前駅A3出口より徒歩3分、都営大江戸線蔵前駅A5出口より徒歩5分
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