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「明治美術狂想曲」

静嘉堂文庫美術館
終了しました予約優先制

アーティスト

落合芳幾、河鍋暁斎、柴田是真、鈴木長吉、橋本雅邦、今尾景年、黒田清輝
江戸幕府が倒れ、西洋文明が流入した明治時代は「美術」が産声を上げた時代でした。
政治体制・身分制の改革、西洋風の建築やファッションの普及など、社会の面でも、文化の面でも、人々の生活と意識に大きな変化がもたらされました。
「美術」という言葉が誕生し、博覧会が開催され、美術館が初めて設置されたのもこの時代です。油彩画が普及し、欧米好みの華麗な工芸品が輸出され、博覧会では絵画や彫刻が並びました。社会全体が西洋化する一方、古美術品の再評価や保護、日本美術史の編纂も、明治時代の重要な出来事です。

本展では、現代の「美術」につながる諸制度・文化が生まれた明治時代を立脚点として、静嘉堂のコレクションを展観します。初めて重要文化財に指定された近代美術の一つである橋本雅邦「龍虎図屛風」、論争を巻き起こした黒田清輝「裸体婦人像」など、岩﨑家とゆかりが深く、当時としてはセンセーショナル、しかし現代でも色あせない明治美術の魅力をお楽しみください。
※国宝《曜変天目(稲葉天目)》も出品いたします。

前期: 4月8日(土) ~ 5月7日(日)
後期: 5月10日(木) ~ 6月4日(日)

スケジュール

2023年4月8日(土)〜2023年6月4日(日)

予約優先制

開館情報

時間
10:0017:00
土曜日は18:00まで
第4水曜日は20:00まで
休館日
月曜日
5月9日は休館
入場料一般 1500円、大学生・高校生・専門学生 1000円、障害者手帳提示 700円(付き添い1名 無料)、中学生以下 無料
会場静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
アクセス東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口より徒歩1分、都営三田線・東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅B7出口より徒歩1分、JR東京駅6番出口(京葉線)より徒歩1分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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