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「美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫『眼と球』」

兵庫県立美術館
終了しました

アーティスト

遠藤薫
「美術の中のかたち—手で見る造形」は、作品に触って鑑賞できる展覧会として、視覚に障がいのある方にも作品を楽しんでいただくことと、視覚に偏ってきた美術のあり方を考え直すことを目的に1989年より一年に一度開催してきた恒例のシリーズ展です。
33回目となる今回は、主に染織によって制作を行う遠藤薫(1989-)の作品を展示します。日常にあふれる日用品や工芸品。その裏側には、普段通り生きていてはほとんど不可視である、歴史や社会の仕組みがあります。遠藤の作品は、そうした日常の一側面を、自身で制作した工芸品や土地の歴史や人々についてのリサーチを基に浮かび上がらせるものです。今回遠藤は何かが「生まれていく」ことに焦点を当て、触覚・嗅覚・聴覚で体感できる作品を制作します。

スケジュール

2023年9月9日(土)〜2023年12月24日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
※最終入場17:30
休館日
月曜日
9月18日、10月9日は開館
9月19日、10月10日は休館
入場料一般 500円、大学生 400円、70歳以上 250円
11月3日・11月18日・19日は無料
展覧会URLhttps://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_2309/kikaku.html
会場兵庫県立美術館
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
住所〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
アクセス阪神線岩屋駅より徒歩8分、JR神戸線灘駅南口より徒歩10分、阪急線王子公園駅西口より徒歩20分
電話番号078-262-1011
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