「浮世絵の黄金時代 ―蔦屋重三郎と写楽・歌麿―」

和泉市久保惣記念美術館
あと2日で開催
浮世絵の黄金時代といわれる18世紀後半から19世紀前半は、江戸の出版業で敏腕を振るった蔦屋重三郎が活躍した時代です。才能を見出す眼を持っていた蔦屋重三郎は、東洲斎写楽や喜多川歌麿を世に送り出し、役者絵と美人画で一躍人気絵師に育てました。大首絵と呼ばれる上半身だけを大胆に描く浮世絵を流行させたのは、蔦屋重三郎と写楽・歌麿の大きな功績です。本展覧会は浮世絵版画の誕生から、写楽・歌麿の時代までの多彩な絵師たちの作品を出陳いたします。後の万国博覧会への出陳等によりヨーロッパの人びとを驚かす、木版による多色摺技法の極地ともいえる浮世絵版画の粋をご覧ください。

スケジュール

2025年4月13日(日)〜2025年6月8日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
5月5日は開館
5月7日は休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.ikm-art.jp/tenrankai/2025/03/post-35.html
会場和泉市久保惣記念美術館
https://www.ikm-art.jp/
住所〒594-1156 大阪府和泉市内田町3-6-12
アクセス泉北高速鉄道和泉中央駅南口より南海バス「美術館前」下車徒歩1分
電話番号0725-54-0001
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