「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」

松本市美術館
4月6日終了

アーティスト

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864–1901年)の展覧会です。

南フランスの伯爵家の息子として生まれたロートレックは、幼いころから絵を描くことに関心を抱いていました。13歳のときに左脚を、14歳で右脚を骨折、以降下半身の成長が止まり、絵画に専念するようになります。1884年頃からパリのモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人、娼婦たちの姿を描き、なかでも素早い描線と大胆な構図を活かしたポスターが一世を風靡(ふうび)。飲酒や放埓(ほうらつ)な生活のために肉体と精神を害し、療養の末、36歳で亡くなりました。

本展は、ロートレックによる紙作品の個人コレクションとしては世界最大級と言われるフィロス・コレクションより約240点をご紹介します。コレクションの特徴である素描作品に始まり、ポスターを中心とする版画作品、雑誌や書籍のための挿絵、ロートレックが家族や知人にあてた手紙、私的な写真など、画家に肉薄した作品と資料を展示します。

スケジュール

開催中

2025年1月18日(土)〜2025年4月6日(日)あと16日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
2月24日は開館
2月25日は休館
入場料一般 1600円、大学生・高校生 1100円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
※オンラインチケットは料金が異なります。
展覧会URLhttps://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/51923/
会場松本市美術館
http://matsumoto-artmuse.jp/
住所〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
アクセスJR中央本線・篠ノ井線松本駅より徒歩12分
電話番号0263-39-7400
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