※本展示は事前予約制となっております。詳細は公式ホームページよりご確認ください。 AI KOKO GALLERYはこの度新スペースに移転しました。柿落としの展覧会として加藤康司の2度目の個展を開催いたします。 加藤は近年、特定の土地や物が持つ歴史的背景に焦点を当て、独自の視点から過去と現在、大きな物語と小さな物語、社会的な問題と個人的な物語を接続し、等身大のフィルターを通して新たに”物語る”映像作品を中心に制作してきました。 本展では「自主回顧展」と題した、アーティスト自身がこれまで作品を通じてリサーチしてきた「米軍基地」、「インドネシアと出島」、「父親」、「広島の慰霊碑」、「モンタヌスの『日本誌』」など、異なる様々なテーマを再度取り上げ、その関係性を紐解き直す自主企画の個展を開催します。 来場者特典NFTとして、昨年2月にAI KOKO GALLERYで初公開された「空想紀行」を社会学者・毛利嘉孝が書きおろしたレビューのオリジナルデザインデータを無料配布します。
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