「江戸東京博物館コレクションより 北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦」

大分県立美術館
残り3日

アーティスト

葛飾北斎、歌川広重
日本を代表する浮世絵の名作、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、青を使った鮮烈な色彩と大胆な構図で人々に強い衝撃を与えました。この時、北斎は70歳を越えていましたが、長い画業の中で不断の努力を重ねていました。一方の歌川広重はこの時30歳代後半。風景画を描くもヒット作のない一介の浮世絵師にすぎませんでした。北斎の大ヒットの陰で、広重はどのように自らの画風を打ち立てていったのでしょうか。これまでも北斎と広重の富士シリーズを展示する展覧会は開催されてきましたが、本展はより踏み込んだ解釈により、風景画で双璧をなす北斎と広重の挑戦をストーリー展開で浮き彫りにする試みです。江戸東京博物館の貴重なコレクションを通して、二人の浮世絵師のあくなき挑戦の数々を名品とともにご紹介します。

スケジュール

開催中

2024年7月26日(金)〜2024年9月8日(日)あと3日

開館情報

時間
10:0019:00
金曜日・土曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
休館日
8月19日は休館
入場料一般 1400円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.opam.jp/exhibitions/detail/1540
会場大分県立美術館
https://www.opam.jp/
住所〒870-0036 大分県大分市寿町2-1
アクセスJR大分駅府内中央口(北口)より徒歩15分、JR大分駅府内中央口(北口)よりバス「オアシスひろば前」下車、大分ICから車で10分
電話番号097-533-4500
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません