「没後50年 福田平八郎」

大分県立美術館
7月15日終了

アーティスト

福田平八郎
大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学びました。自然を隅から隅まで観察した写実的な作品で評価を得たのち、昭和7年(1932)に《漣》(重要文化財、大阪中之島美術館蔵)を発表し、その大胆な挑戦で人々を驚倒させました。その後も《竹》(京都国立近代美術館蔵)や《雨》(東京国立近代美術館蔵)など、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく装飾画」という新しい時代の芸術を確立しました。
没後50年の節目に開催する本展は、初期から晩年までの優品約100件を一堂に展示し、その魅力に迫ります。また「写生狂」を自称した画家の瑞々しい感動やユニークな目線を伝えるスケッチ類もあわせて紹介し、名作誕生の背景を探ります。
見るものに今も新鮮な驚きを与え、自然美への共感を誘う平八郎の清新な世界にどうぞご期待ください。

スケジュール

開催中

2024年5月18日(土)〜2024年7月15日(月)あと14日

開館情報

時間
10:0019:00
金曜日・土曜日は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
休館日
6月17日は休館
入場料一般 1400円、大学生・高校生 1000円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.opam.jp/exhibitions/detail/1538
会場大分県立美術館
https://www.opam.jp/
住所〒870-0036 大分県大分市寿町2-1
アクセスJR大分駅府内中央口(北口)より徒歩15分、JR大分駅府内中央口(北口)よりバス「オアシスひろば前」下車、大分ICから車で10分
電話番号097-533-4500
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