「浮世絵鑑賞のすすめ」

中山道広重美術館
8月25日終了
今日、日本を代表する伝統的な文化・芸術の一つとして美術館や博物館で展示されている浮世絵。その多くは絵師・彫師・摺師の分業制で量産された多色摺木版画(錦絵)であり、江戸時代においてはメディア媒体に近いものでした。人気の歌舞伎役者を取り上げる「役者絵」や美しい着物をまとった女性を描く「美人画」は、現代のブロマイドやファッション雑誌といえるでしょう。

浮世絵は世相や流行に敏感な江戸っ子たちのニーズに応え、江戸時代の「今」を鮮明に伝えました。また、繊細な彫りや摺りの技術を駆使し、手に取って眺めるからこそ楽しめる工夫が施されています。本展では、浮世絵に表された多彩なジャンルを俯瞰しながら、鑑賞の楽しみ方をご紹介します。

スケジュール

開催中

2024年7月25日(木)〜2024年8月25日(日)あと19日

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
8月12日は開館
8月13日は休館
入場料一般 520円、18歳以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://hiroshige-ena.jp/exhibitions/20240725
会場中山道広重美術館
https://hiroshige-ena.jp/
住所〒509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
アクセスJR中央本線恵那駅より徒歩4分
電話番号0573-20-0522
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