終了した展覧会・イベントです
[画像: ダニエル・アーシャム x ポケモン おすわりピカチュウ ブロンズ 2021 ブロンズ、スチール H156 x W161 x D90 cm ©2021 Pokémon. TM, ® Nintendo. ©Daniel Arsham Courtesy the artist and Nanzuka.]

ダニエル・アーシャム 「時の波紋」

NANZUKA UNDERGROUND
終了しました

アーティスト

ダニエル・アーシャム
本展は、株式会社ポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトとして、2020年6月から8月にかけて、NANZUKA 及びパルコ・ミュー ジアム・トーキョーにおいて、2つの展覧会を連続開催された第一弾「Relics of Kanto Through Time」、2021年1月にNYのペロタンにおいて開催された個展「Time Dilation」に続く、第三弾の展覧会プロジェクトとなります。「A Ripple in Time」は、NANZUKA の3つのギャラリー、NANZUKA UNDERGROUND (神宮前)、NANZUKA 2G (渋谷パルコ)、3110NZ by LDH kitchen (中目黒)に加えて、六本木ヒルズ内 66プラザにおけるパブリックアート展示、丹下健三が設計した草月会館1Fにあるイサム・ノグチによる石庭を持つ草月プラザと、合計5つの展覧会会場によって構成されます。

NANZUKA UNDERGROUNDにおいては、97年放送のテレビアニメ「ポケットモンスター」から総監督を務め、現在もクリエイティブスーパーバイザーとして後進の取り組みを見守る湯山邦彦とダニエル・アーシャムのコラホ㿆レーションによって生まれたアート作品としてのショートアニメーション「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」を発表いたします。本プロジェクトは、アーシャム本人の強い希望によって約2年の歳月をかけて制作されました。プロット作成、場面設定、登場するポケモンやキャラクター、絵コンテから仕上げの過程まで、アーシャムと湯山監督率いる制作チームは、オンライン上で幾度もコミュニケーションを図り、アートの歴史において前例を見ない作品を生み出しました。また、今回のアニメーション作品の制作をきっかけに、アーシャムは彫刻作品に加えてぺインティングにも取り組みました。巨大な洞窟の中で発見された結晶化したポケモンを描いた作品や、今回のアニメーションのカットから生まれた作品など、「混在した時間」をテーマとした多彩なぺインティングが発表される予定です。

また、タイトルの「 A Ripple in Time 」は、新しく制作したアニメーション作品において最も重要な役割を担うセレビィに焦点を当てております。セレビィの時間を超える能力を通じて、アーシャムの美学がポケモンの世界の中で現実となります。

スケジュール

2022年2月12日(土)〜2022年3月27日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://nanzuka.com/ja/exhibitions/arsham-pokemon/press-release
会場NANZUKA UNDERGROUND
http://www.nug.jp
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-30-10
アクセス東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩8分、JR山手線原宿駅竹下口より徒歩10分
電話番号03-5422-3877
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