静岡市東海道広重美術館

平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地である、由比本陣公園内に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。
収蔵品は、“広重・東海道三役”と異名をとる《東海道五拾三次》の「保永堂版」、「隷書東海道」、「行書東海道」の他、晩年の傑作《名所江戸百景》など、風景版画の揃物の名品を中心に約1,400点を数えます。
常に新しい視点で、浮世絵芸術の素晴らしさを満喫していただけるよう、毎月展示替えを行い、所蔵品を中心にバラエティーに富んだ企画展を開催して参ります。また講演会やギャラリートークなど、関連事業も随時実施致します。
館内には「大展示室」「小展示室」の他、「浮世絵の基礎知識」「ガイダンスルーム」があります。 エントランスホールには、浮世絵版画摺りの技術をやさしく理解できる「版画体験コーナー」を設置するなど、“広重”や“東海道”をキーワードに、江戸文化への理解を深めて頂ける工夫がされています。 また「ミュージアムショップ」では、オリジナルグッズの販売もしております。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttps://tokaido-hiroshige.jp/
コレクション歌川広重、歌川豊国、河鍋暁斎
開館時間
9:0017:00
月曜休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月28日〜1月4日)
入場料一般 520円、大学生・高校生 310円、中学生・小学生 130円、未就学児・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所

住所: 〒421-3103 静岡県静岡市清水区由比297-1

電話 054-375-4454

ファックス054-375-5321

JR東海道線由比駅よりタクシー5分