「ときめきのボタンたち―加藤コレクションから」

岡山県立美術館
4月11日開始
岡山県赤磐市在住の工芸家・加藤喜代美氏が永年収集された、19~20世紀のボタンを展覧します。19世紀のヨーロッパでは、加工や型作りの技術が発達し、新しいデザインのボタンが次々と生まれます。使用される素材も多岐にわたり、多彩な装飾や加工が施されました。さらに19世紀後半から20世紀にかけて、様々なプラスチックが発明され、素材の特性を生かしたカラフルでユニークな形のボタンが製作されるようになりました。

本展では、主にヨーロッパで製造された、ガラス、シェル、メタル、陶磁器、セルロイド、ベークライトといった多様な素材の美しく愛らしいボタンをご紹介します。あわせて、加藤氏が集められたヨーロッパのレースも展示します。
ボタンが映し出すその時代の文化や技術、美意識に思いを馳せながら、小さな芸術の世界をご堪能ください。

スケジュール

2025年4月11日(金)〜2025年5月18日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
4月26日は19:00まで
休館日
月曜日
5月5日は開館
入場料一般 360円、大学生 260円、高校生・中学生・小学生 無料、65歳以上 170円
展覧会URLhttps://okayama-kenbi.info/okabi-20250411-button/
会場岡山県立美術館
https://okayama-kenbi.info/
住所〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48
アクセスJR岡山駅後楽園口(東口)より徒歩15分、JR岡山駅後楽園口より岡山後楽園バス「岡山県立美術館」下車、JR岡山駅より市電「城下駅」下車徒歩3分
電話番号086-225-4800
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

この展覧会に興味がある方におすすめ