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「ガラスの街とやま連携展『ガラスと生きる』」

富山市ガラス美術館
終了しました
富山市は、30年以上にわたり、ガラスをテーマとした政策をまちづくりの柱の一つに掲げてまいりました。ガラス作家を育成する「富山ガラス造形研究所」(1991年開校)、文化的産業としてガラスを振興する「富山ガラス工房」(1994年開設)、芸術としてのガラスを鑑賞できる「富山市ガラス美術館」(2015年開館)、この三つの柱を拠点に、富山市は「ガラスの街づくり」を推進する世界でも有数の街です。

その一つである富山ガラス工房は、1994年、制作工房(現・共同工房)にショップを備えてスタートしました。その後2004年、より若手作家の定着を促すために、創作工房(レンタル施設)と発表の場としてのギャラリーを増築、2012年には、より多くの方々がもの作りに親しむことのできる体験工房(第2工房)を整備して、幅広い層の方々にガラスの魅力と可能性を伝え、文化的産業としてのガラスの振興に尽力しています。

本展では、全国の工芸メーカーのブランディングとプロダクトデザインを手掛ける大治将典(おおじまさのり)氏をプロデューサーに迎え、現在ガラス工房に所属する22名の作家の造形をご紹介いたします。テーマは、「5年後も作り続けているガラス」。加速する情報化社会で、定番として錆びることなくあり続けるガラスに挑戦いたします。また大治氏との協働制作による、今回限りのインスタレーションも併せてお楽しみください。ガラスと生きる街、とやまの底力をご堪能いただければ幸いです。

スケジュール

2024年2月10日(土)〜2024年2月18日(日)

開館情報

時間
9:3018:00
入場料無料
展覧会URLhttps://toyama-glass-art-museum.jp/exhibition/exhibition-5842/
会場富山市ガラス美術館
https://toyama-glass-art-museum.jp
住所〒930-0062 富山県富山市西町5-1
アクセスJR富山駅より市電「グランドプラザ前」下車徒歩2分、JR富山駅より市電「西町」下車徒歩1分
電話番号076-461-3100
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