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「レアリスムの視線―戦後具象美術と抽象美術」

岡崎市美術博物館
終了しました
美術用語としての「レアリスム」という言葉は、日本語では「写実主義」と訳されてきました。しかし、レアリスムは必ずしも具象表現だけを指すのではなく、現実を追求して内側の芸術性を追求していく抽象表現も含まれるのです。本展は、この「レアリスム」というキーワードから戦後の具象・抽象美術を読み解くものです。具象美術では主に、ベルナール・ビュフェらが参加した「時代の証人者」というグループに焦点を当てます。抽象美術では非定形を志向した前衛芸術運動「アンフォルメル」と、この運動と関係した「具体美術協会」を取り上げるとともに、抽象表現主義の画家に影響を与えた「シュルレアリスム」を紹介します。また、欧米の美術運動に影響を受けつつも、独自に発展してきた日本の様相を概観していきます。戦後の芸術家たちがどのように「現実」を追及したのか、是非ご高覧下さい。

スケジュール

2024年1月27日(土)〜2024年3月17日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
2月12日は開館
2月13日は休館
入場料一般・大学生・高校生 1200円、中学生・小学生 600円、未就学児・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p039599.html
会場岡崎市美術博物館
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum
住所〒444-0002 愛知県岡崎市高隆寺町字峠1
アクセス名古屋本線東岡崎駅北口よりバス(「中央総合公園」行き)「美術博物館」下車徒歩5分
電話番号0564-28-5000
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