「日々を染める 型染カレンダーの仕事」

静岡市立芹沢銈介美術館
9月23日終了

アーティスト

芹沢銈介
染色家、芹沢銈介の仕事の中でも最もよく知られたものの一つが「型染カレンダー」です。戦争直後の1945(昭和20)年、空襲で焼け出された芹沢は、寄寓先の日本民藝館で和紙に型染をした「型染カレンダー」の制作を始めました。1946(昭和21)年のカレンダーは100部ほどでしたが、ほどなく人気が高まり、やがて国内外に1万セット(12万枚)を頒布するほどになりました。あふれんばかりの模様とアイデアが盛り込まれた型染カレンダーは、1984(昭和59)年まで39年間にわたって制作が続けられました。芹沢の没後も復刻版が継続され、今年(2024年)のカレンダーまで79年間も途切れることなく多くの人々に愛され続けてきました。その歩みと魅力を、約20年分240点のカレンダーを通して振り返ります。

スケジュール

開催中

2024年7月2日(火)〜2024年9月23日(月)あと15日

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館
7月16日、8月13日、9月17日は休館
入場料一般 420円、大学生・高校生 260円、中学生・小学生 100円、未就学児・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場静岡市立芹沢銈介美術館
https://www.seribi.jp/
住所〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
アクセスJR東海道本線静岡駅南口よりしずてつジャストラインバス「登呂遺跡」下車徒歩5分
電話番号054-282-5522
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