「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次-」

尾道市立美術館
5月6日終了

アーティスト

歌川広重
ゴッホやモネなど近代ヨーロッパの画家に多大な影響を与えた歌川広重の浮世絵版画「東海道五拾三次」と、その東海道の宿場町・大津で旅人に売られた土産「大津絵」の展覧会を開催します。浮世絵版画は江戸時代の庶民が主として鑑賞目的で楽しんだものですが、大津絵は旅人が知人への土産物として、あるいは自分用に購入した日用品に近い存在でした。ともに江戸庶民の美意識が色濃く反映されたものと言えます。本展では、幻の東海道五拾三次と言われた丸清版五拾三次55点と現地写真55点に加えて、画家・小絲源太郎旧蔵の大津絵などに尾道市名誉市民の画家・小林和作旧蔵の大津絵も加えた38点を展示し、江戸庶民の美をお楽しみいただけます。

スケジュール

開催中

2025年3月15日(土)〜2025年5月6日(火)あと49日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
5月5日は開館
入場料一般 800円、学生 550円、中学生以下 無料
会場尾道市立美術館
https://www.onomichi-museum.jp
住所〒722-0032 広島県尾道市西土堂町17-19
アクセスJR山陽本線尾道駅南口よりおのみちバス(東行き・1番のりば)「長江口」下車し、千光寺山ロープウェイ「山麓駅」よりロープウェイ「千光寺公園駅」下車徒歩4分、JR尾道駅よりタクシー7分
電話番号0848-23-2281
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