「着物の美 ~清方美人の着こなし~」

鎌倉市鏑木清方記念美術館
4月13日終了

アーティスト

鏑木清方
美人画の大家である鏑木清方は、江戸から明治、大正、昭和時代初期の着物姿の女性を数多く描きました。季節を先取りした色合いや、重ね着の色の組み合わせ、伝統の文様など、洗練された着こなしは清方作品の見どころのひとつとなっています。
幼い頃から、日常そしてハレの日の装いまで、日々、女性の着物姿を見てきた清方。着こなしの美しさのみならず、帯を締めた後ろ姿、日本髪特有の額や襟足、うなじなど、和装ならではの美は、彼の心を捉え続けました。清方が作品に描いた着物の美は、時代を超え、着物が縁遠くなってしまった現代の私たちに新鮮な感動を伝えてくれます。
本展覧会では、清方が愛した着物の美を、意匠を手がけた着物と着物姿の女性を描いた作品や挿絵でご紹介します。

スケジュール

開催中

2025年3月1日(土)〜2025年4月13日(日)あと29日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
入場料一般 300円、中学生・小学生 150円
展覧会URLhttps://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r06_kikaku5.html
会場鎌倉市鏑木清方記念美術館
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/index.html
住所〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
アクセスJR横須賀線・江ノ島電鉄鎌倉駅東口より徒歩7分
電話番号0467-23-6405
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