終了した展覧会・イベントです

小宮翔 「海からやってくるものたち」

不知火美術館・図書館
終了しました

アーティスト

小宮翔
2024年12月15日(日)~2025年1月26日(日)開催予定の「蒙古襲来絵詞のリアル ―海底に残された元寇―」展の関連企画として行う本企画では、750年前、まず初めに元軍が海から対馬へ襲来したことに着目し、対馬で活動しているアーティスト・小宮翔を紹介します。

日本で最も漂着ゴミが多い島である対馬。この島に生まれ育った小宮は、海洋ゴミをふくむ海からやってくるさまざまなものに、新たな命を吹き込み、ものづくりを行なっています。本展では、当館のブック&カフェエリアの空間を活用し、近世ヨーロッパで見られたさまざまな珍品を集めた「驚異の部屋」の現代対馬版をイメージし、小宮が対馬の海や山で収集したもの、またそれらのものに手を入れて制作した作品を陳列します。

小宮は、廃材や漂着物をめぐる自身の活動を「ひとつの役割を終えたもののそのあとの、予期せぬ出来事のような物語を作り出すこと」と表現します。自然と人工の間にあるような小宮のコレクション/作品は、従来の博物館や美術館に展示されているものとは異なります。しかし、そこには生命や人間の営みの、過去・現在・未来が凝縮されているようです。

スケジュール

2024年12月15日(日)〜2025年1月26日(日)

開館情報

時間
9:0021:00
入場料無料
展覧会URLhttps://www.museum-library-uki.jp/museum/project/2024/12/836/
会場不知火美術館・図書館
https://www.museum-library-uki.jp/
住所〒869-0552 熊本県宇城市不知火町高良2352
アクセスJR鹿児島本線松橋駅より徒歩15分
電話番号0964-32-6222
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

周辺展覧会

Loading.................................................