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SHAG 「South Seas Mysteries」
“Wahine Ata Ahua”(2019) © SHAG
SHAG 「South Seas Mysteries」
art space "traffic"
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9月19日開始
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アーティスト
SHAG(シャグ)
LA発のアートムーブメント「ローブロー」は、アングラコミック、パンク、ホットロッドなどの ハイブリットとして1970年代に登場した。世紀末に⾄り、ローブローの新星SHAG(シャグ)は、 ⽣地ポリネシアのティキ⽂化*に独⾃の彩りを添えて、その⾮凡な才能を世に知らしめた。
ティキ&フラ、そしてカクテル⽂化が融合するSHAGの作⾵は⼀⾒、無批判な消費主義礼賛と映るが、 ⾃作をショーウィンドウの飾りつけや舞台背景とみなすSHAGは、そこに鑑賞者が⾒出す意味に俯瞰的 な眼差しを向けている。本展は、マルセル・デュシャンに私淑するSHAG描くところの “南海の秘儀” をもって、ポップ・シュルレアリスムの⼀つの極点を⽰す。
art space “traffic” の企画展シリーズは、本展で17回⽬。初めて共同企画にPakalaを迎える。
*Wikipediaは「ティキ⽂化」を「ポリネシア、 メラネシア、 ミクロネシアの⽂化、 およびオセアニアの芸術に触発された、 アメリカ発祥の芸術、 ⾳楽、 およびエンターテインメント運動」と定義する。 「ティキ」は狭義にはハワイの神像を指す場合が あるが、 「最初の⼈間」を意味するニュージーランドのマオリ語に由来する。
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スケジュール
2024年9月19日(木)〜2024年11月12日(火)
開館情報
時間
11:00 〜 19:00
休館日
水曜日
毎月第1・第3・第5火曜日は休館
入場料
無料
会場
art space "traffic"
https://traffic-pr.com
住所
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-25-21
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アクセス
東急東横線自由が丘駅北口より徒歩5分
電話番号
03-5726-3363
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