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「驚異と怪異――想像界の生きものたち」

福岡市博物館
終了しました
ヨーロッパや中東において、犬頭人、一角獣といった不可思議ではあるが実在するかもしれない「驚異」は、自然に関わる知識のひとつとして伝えられてきました。また、東アジアにおいては、通常と異なる奇怪な現象や異様な物体を説明しようとする心の動きが、「怪異」を生み出しました。常識や慣習から逸脱した「異」なるものは、どのように認識され、説明され、時には創作のインスピレーションとなってきたのでしょうか。
本展は、国立民族学博物館および九州各地に所蔵されている人魚や龍、河童、天狗、獅子など、この世との境界にいると信じられていた驚異や怪異にまつわる絵画や書籍、彫刻や祭具など約350点をとおして、世界の想像界の生きものの多様性について紹介するとともに、人間の心理と思考の働きや、表象の在り様にも焦点をあて、人間の想像と創造の力の源泉を探ります。

スケジュール

2023年3月11日(土)〜2023年5月14日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月28日〜1月4日)
入場料一般 1600円、高校生・中学生 1200円、小学生 800円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/40506
会場福岡市博物館
http://museum.city.fukuoka.jp/
住所〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1
アクセス地下鉄空港線西新駅1番出口より徒歩13分、地下鉄空港線天神駅よりバス「博物館北口」下車徒歩4分、JR博多駅よりバス「博物館北口」下車徒歩4分
電話番号092-845-5011
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