「わたしの好きな赤膚焼-奥田木白とうまし奈良のやきもの-」

八幡市立松花堂庭園・美術館
5月18日終了
江戸時代に奈良で生まれた赤膚焼は、遠州七窯のひとつに数えられ、茶陶とゆかりの深いやきものとして知られます。江戸時代後期、郡山藩主・柳沢保光(堯山)の後援を得て発展し、保光没後は一時不振をみますが、奥田木白の登場によって隆盛します。木白は各地のやきものを研究し、作陶しました。展覧会では赤膚焼の名工・奥田木白の作品を中心にご紹介します。奈良は、松花堂昭乗とゆかりの深い土地です。昭乗は奈良の春日に生まれたともいわれ、若い頃、吉野山で修行したいと願い、晩年は大徳寺の江月和尚と吟行の旅に出ました。昭乗もあこがれた奈良の魅力を赤膚焼を通してご紹介します。

スケジュール

開催中

2025年4月5日(土)〜2025年5月18日(日)あと22日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
入場料一般 600円、大学生 500円、18歳以下 無料
展覧会URLhttps://shokado-garden-art-museum.jp/top/aboutus/shokadomuseum/syunkiten/
会場八幡市立松花堂庭園・美術館
https://shokado-garden-art-museum.jp/
住所〒614-8077 京都府八幡市八幡女郎花43-1
アクセス京阪線樟葉駅より京阪バス「大芝・松花堂前」下車徒歩2分
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