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松本路子『自宅アトリエ』1981年 写真 11×12 inch

松本路子 「ニキ・ド・サンファルの肖像」

LIBRAIRIE6 / シス書店
終了しました

アーティスト

松本路子
Galerie LIBRAIRIE6では、松本路子写真展「ニキ・ド・サンファルの肖像」/ 映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」公開記念を2024年8月3日 (土) 〜 8月18日 (日) まで開催いたします。

写真家 松本路子が監督・撮影・脚本を手掛けた映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」公開を記念して、「ニキ・ド・サンファルの肖像」を展示いたします。10年にわたる2人のアーティストの魂の交感が生み出した、モノクロームの静謐な世界を是非ご高覧ください。(※ 東京都写真美術館、東京国立近代美術館の収蔵作品を含みます)また、映画公開に先駆けて、会場内で予告編をご覧頂けます。

イタリア、トスカーナ地方に、20年の歳月をかけて彫刻庭園「タロット・ガーデン」を創り上げた、フランス生まれの造形作家ニキ・ド・サンファル(1930-2002)。ニキは60年代の苦悩に満ちた作品を経て、陽気で開放的な女性像「ナナ」シリーズを生み出しました。ナナは次第に巨大化し、タロット・ガーデンというマジカルワールドが出現します。
世界各地でアーティストポートレイトを撮影してきた写真家の松本路子は、1981年から10年以上にわたりニキ・ド・サンファルの肖像を撮影しています。生涯でやり残したことは何かと考え始めた時、もう一度ニキと向き合ってみたいと、映画制作に取り掛かりました。ヨーロッパ各地、アメリカ、日本国内で、野外彫刻、建造物を中心に自ら撮影し、脚本も手掛けています。ゆかりのある8人にインタヴューのほか、ニキ、その娘、孫、ひ孫と、4代にわたる女性を撮影することも叶った本作には、多数の写真作品、監督による語りが含まれ、2人の女性アーティストの出逢いのドキュメンタリーとなっています。
※2024年9月東京都写真美術館1階ホールにて公開のほか、各地でロードショー。

[関連イベント]
松本路子「ニキ・ド・サンファル 魔女とのティーパーティ」
日程: 8月10日 (土) 17:00〜
定員: 25名
料金: 1000円
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2024年8月3日(土)〜2024年8月18日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
日曜日・祝日は18:00まで
最終日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://librairie6.com/?p=6710
会場LIBRAIRIE6 / シス書店
http://www.librairie6.com/
住所〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
アクセスJR山手線・埼京線・湘南新宿ライン恵比寿駅西口より徒歩2分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩3分
電話番号03-6452-3345
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