「平櫛田中邸の記憶 第一章 玉川上水に魅せられて」

小平市平櫛田中彫刻美術館
9月8日終了

アーティスト

平櫛田中
令和6年度に耐震補強・改修工事を実施する平櫛田中邸(記念館)をテーマにした特別企画展を全4回にわたって行います。第一章では、「小平」と「記念館」に焦点を当てます。
平櫛田中は、関東大震災が起こる前年の1922年(大正11)に台東区(当時は下谷区)に住居を建て、以後50年近く家族と暮らしました。小平の土地は戦前に妻の花代と訪れた際、緑ゆたかな玉川上水の景観を気に入り購入していました。土地の購入から時を経て、96歳となった1968年(昭和43)に療養中の娘のために家屋を建て、1970年に転居しました。以後10年間、田中は家族とともに小平で暮らし、1979年に自作の《薬師如来》が見守る部屋で息を引き取りました。
本展では、小平での暮らしが田中の制作や思考にどのような意味をもたらしたのか考えながら、晩年の生活の舞台となった邸宅の設計者である大江宏とのかかわりと、その仕事を紹介します。

スケジュール

開催中

2024年5月23日(木)〜2024年9月8日(日)あと65日

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
火曜日
入場料一般 300円、中学生・小学生 150円
展覧会URLhttps://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/061/061404.html
会場小平市平櫛田中彫刻美術館
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/070/070021.html
住所〒187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5
アクセス西武多摩湖線一橋学園駅南口より徒歩10分、JR中央本線国分寺駅北口より西武バス(小平駅南口行き)「一橋病院」下車徒歩7分
電話番号042-341-0098
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません