「縁起物大集合 しあわせを呼ぶ日本画」

足立美術館
12月1日開始
日本では、古くから縁起が良いとされる動物や植物、自然の風物などがあります。千年生きるという言い伝えから長寿の象徴とされる鶴、冬の寒さに耐えることから歳寒三友とも呼ばれ、めでたいもののしるしとされる松竹梅など、縁起物には不老長寿、子孫繁栄、豊穣といった人々の願いが込められています。日本画では、こうした縁起が良いモチーフを取り上げた作品が少なくなく、それらの作品は、見る者をしあわせな気分にさせてくれます。近代の日本画家たちも、吉祥のモチーフに幸福への願いを託して描いたことでしょう。

本展では、長寿をもたらす神として信仰される寿老人、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子など、信仰の対象や縁起物を題材とした日本画を展示します。横山大観をはじめとする巨匠たちが描き出した、しあわせを呼ぶ日本画をご堪能ください。

スケジュール

2024年12月1日(日)〜2025年2月28日(金)

開館情報

時間
9:0017:30
10~3月は17:00まで
入場料一般 2300円、大学生 1800円、高校生 1000円、中学生・小学生 500円
展覧会URLhttps://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/winter2024
会場足立美術館
https://www.adachi-museum.or.jp/
住所〒692‐0064 島根県安来市古川町320
アクセスJR山陰本線安来駅より無料シャトルバス20分
電話番号0854-28-7111

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