[画像: 帝釈天立像 南北朝〜室町時代(14〜16世紀)]

「館仏三昧Ⅱ」

早稲田大学 會津八一記念博物館
8月4日終了
観仏とは、仏を心に抱くことを、三昧とは、心を静めて一つの対象に集中した状態のことをいいます。『観仏三昧海経』などに説かれる「観仏三昧」は、いうなれば一心にほとけをみることともいえましょう。

會津八一コレクション展示室ではこのたび、2012年に開催した“観仏”ならぬ『館仏三昧』を継ぎ、特集展示『館仏三昧Ⅱ』を開催いたします。會津八一はかつて、美術史の研究と教育には、作品と直に接することが不可欠であるとして「実学論」を唱えました。そうした會津八一の基本姿勢に基づき、本特集展示では当館所蔵品を通して、幅広い時代と地域で生み出された仏教美術を展観いたします。

インドで誕生した仏像が、中国・朝鮮半島を経て日本まで東漸、そしてまた、東南アジアへ南伝する軌跡。おなじみの、あるいは知られざる“館仏”に囲まれ、心ゆくまで三昧の境地をご堪能ください。

【前期】2024年5月13日(月)~6月18日(火)
【後期】2024年6月20日(木)~8月4日(日)

スケジュール

開催中

2024年5月13日(月)〜2024年8月4日(日)あと35日

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
水曜日
5月15日・22日は開館
8月1日・2日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2024/04/17/7094/
会場早稲田大学 會津八一記念博物館
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/
住所〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館
アクセス東京メトロ東西線早稲田駅3a出口より徒歩5分、都電荒川線早稲田駅より徒歩5分
電話番号03-5286-3835
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