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「未来につなぐ日本画展 ―松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在Ⅱ」

松伯美術館
終了しました
日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花烏画。松伯美術館では開館時よりジャンルを花烏画に限定した公募展をこれまで23回開催し、2016年からは、ジャンルを問わない「松伯日本画展」を3回開催してまいりました。 ところが新型コロナウイルス感染症拡大による諸事情で、残念ながら2020年度に公募展開催を中止いたしました。

そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、これまでの大賞および優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介する展覧会を企画しました。一昨年度の大賞受賞作家に引き続き、優秀賞受賞作家については、受賞者が多数なため2回に分けて開催することとし、本年度は第2回の開催となります。 作家の皆さまには、それぞれ与えられた展示壁面に、今現在のご自身の仕事を自由に発表していただきます。今後も松伯美術館は、このような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する展覧会の開催も企画してまいります。

作家の皆さんが日本画にしかない花烏画に深く取り組むことにより、日本画の独自性についての理解を深めていただき、本展が、環境や価値観の激しい変化のなかで日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。

スケジュール

2024年1月16日(火)〜2024年2月18日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
2月12日は開館
2月13日は休館
入場料一般 410円、大学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/exhibition/kikakuten2024/
会場松伯美術館
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/
住所〒631-0004 奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4
アクセス近鉄奈良線学園前駅北口より奈良交通バス(「学研北生駒駅」行き)「大渕橋」下車徒歩2分
電話番号0742-41-6666
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