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「墳墓のインテリアデザイン―墳墓観の変遷 漢から唐へ―」

天理大学附属天理参考館
終了しました
本企画展は「墳墓のインテリアデザイン」という切り口で、漢~唐時代の墳墓の変遷を概観するものです。古代中国大陸では、墳墓の埋葬主体部は死後のすみか、つまり「陰宅」とみなされるようになりました。「インテリア」には、建物内面の装飾や、屋内で日常使う家具・調度品などが含まれます。墳墓も陰宅として、それらを当然そなえていました。墳墓の主体部の天井・床・四壁に用いられる構築材には、様々な装飾手法で図像や紋様がほどこされ空間がデザインされました。また各種副葬品がインテリア用品として、死後の必需品としてそれぞれの役割をもって配置されました。それぞれの時代の人々が、墳墓のインテリアに、何を期待し何を求めたのか、そしてその背景や理由にはどのような思考・思想・宗教があったのかを読み解く展覧会です。

スケジュール

2025年1月15日(水)〜2025年3月3日(月)

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌平日休館
入場料一般 500円、高校生・中学生・小学生 300円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp097.html
会場天理大学附属天理参考館
https://www.sankokan.jp/
住所〒632-8540 奈良県天理市守目堂町250
アクセスJR桜井線・近鉄天理線天理駅より徒歩20分
電話番号0743-63-8414
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