「出光美術館の軌跡 ここから、さきへII 出光佐三、美の交感─波山・放菴・ルオー」

出光美術館
  • 1名あたり 200円OFF
  • 2名様まで割引
  • 一般と大高生に適用。他の割引と併用不可

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残り3日割引あり
出光美術館は、ビルの建替計画に伴い、令和6年(2024)12月をもって帝劇ビルでの活動をいったん終え、しばらくのあいだ休館します。休館前の最後の一年は、4つの展覧会によって同館のコレクションの粋を紹介しています。第2弾となる本展では、同館の創設者・出光佐三(いでみつさぞう)(1885-1981)と同時代を生きた作家たちの活動に、スポット・ライトを当てています。

佐三は、日本・東洋の古美術を蒐集することに情熱を傾ける一方で、自分と同じ時代の作家たちと親しく交流し、彼らの制作活動に寄り添いました。その代表的な存在が、板谷波山(いたやはざん)(1872-1963)と小杉放菴(こすぎほうあん)(1881-1964)の2人です。彼らと佐三の関係は、一方が出資し、もう一方が作品でそれに報いる、というものとはいささか異なります。双方が深い信頼と敬意を寄せつつ、ときに芸術のあるべき姿を語り、互いの感性を深く響かせあった結果として、いくつかの珠玉の作品が生み出されました。

淡く清らな光のなかに優雅な文様を浮かび上がらせ、あるいは東洋の古陶磁に学びながら新しい表現を目指した波山のやきもの。そして、油彩画と膠彩画(日本画)の2つの方法で、東洋の理想像を追い求めた放菴の絵画。本展では、彼らの作品の数々を、生きた時代を佐三と共有し、やはり佐三がその作品の蒐集に意を注いだ2人の画家、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)とサム・フランシス(1923-94)の絵画とともにご覧いただきます。

スケジュール

開催中

2024年6月1日(土)〜2024年7月7日(日)あと3日

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)。6月1日(土)〜6月7日(金)は「学生フリーDays」です。
休館日
月曜日
入場料一般 1200円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料(ただし保護者の同伴が必要です)
ミューぽん

200円OFF /  2名様まで割引 / 一般と大高生に適用。他の割引と併用不可

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有料会員限定

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会場出光美術館
https://idemitsu-museum.or.jp/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F
アクセスJR山手線有楽町駅国際フォーラム口より徒歩5分、東京メトロ有楽町線有楽町駅B3出口より徒歩3分、都営三田線日比谷駅B3出口より徒歩3分
電話番号050-5541-8600
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