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杉英恵 「GRAFFITI」
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アーティスト
杉英恵
アーティストの杉英恵による展示「GRAFFITI」を7月20日（土）より開催いたします。
杉英恵はイラストレーターとして、アニメなどの背景を描き起こし作品のシーンや雰囲気を作り上げる「背景美術」を中心に、油彩のようなタッチや抽象的ドローイングによる独自の表現を強みとしています。
日頃そのようなクライアントワークを行っていますが、元々は版画表現による絵画を制作していました。今回はアーティストとして立ち返り、日常的に行っている空間構成を軸としたイラストから離れ、平面性の高いグラフィティをテーマとしました。
ストリートアートや身体への表現であるタトゥーなども含め、グラフィティのような痕跡を残す表現には強い想いと覚悟があります。
一方で、杉は「社会に強く訴えかけたい想いや信仰宗教的なものもなく、そんな自分がグラフィティをテーマに自宅でタッチペンを使って描いていることは、アートシーンにおけるグラフィティ本来の表現の在り方を考えるとかなり違和感がある。」と考えながらも、
グラフィティアートが持つ文字や記号による平面的なビジュアルへの純粋な関心から、その表現を用いてアーティストとしての自分を取り戻すような感覚で、本展に臨んでいます。
無意識的に好きな線や形を選び描いた作品からは、作家の頭を覗き見るような感覚と共に、表現への強い好奇心が感じ取れます。
日頃使い慣れたデジタルによる制作をあえて用いながら、これからの新たな自分の表現を追い求めた杉英恵による作品をぜひご覧ください。
杉英恵はイラストレーターとして、アニメなどの背景を描き起こし作品のシーンや雰囲気を作り上げる「背景美術」を中心に、油彩のようなタッチや抽象的ドローイングによる独自の表現を強みとしています。
日頃そのようなクライアントワークを行っていますが、元々は版画表現による絵画を制作していました。今回はアーティストとして立ち返り、日常的に行っている空間構成を軸としたイラストから離れ、平面性の高いグラフィティをテーマとしました。
ストリートアートや身体への表現であるタトゥーなども含め、グラフィティのような痕跡を残す表現には強い想いと覚悟があります。
一方で、杉は「社会に強く訴えかけたい想いや信仰宗教的なものもなく、そんな自分がグラフィティをテーマに自宅でタッチペンを使って描いていることは、アートシーンにおけるグラフィティ本来の表現の在り方を考えるとかなり違和感がある。」と考えながらも、
グラフィティアートが持つ文字や記号による平面的なビジュアルへの純粋な関心から、その表現を用いてアーティストとしての自分を取り戻すような感覚で、本展に臨んでいます。
無意識的に好きな線や形を選び描いた作品からは、作家の頭を覗き見るような感覚と共に、表現への強い好奇心が感じ取れます。
日頃使い慣れたデジタルによる制作をあえて用いながら、これからの新たな自分の表現を追い求めた杉英恵による作品をぜひご覧ください。
スケジュール | 2024年7月20日(土)〜2024年8月4日(日) 開館情報
| ||
|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||
| 展覧会URL | https://www.instagram.com/p/C89eivRSevY/ | ||
| 会場 | callbox https://www.instagram.com/callbox__/ | ||
| 住所 | 〒169-0073 東京都新宿区百人町1-24-8 #107 | ||
| アクセス | JR中央・総武線大久保駅南口より徒歩1分、JR新宿駅東口より徒歩12分 | ||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します  |
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