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「貌&象SILVA MATER - 森は母 - 木下五郎彫鍛金展」

安曇野市豊科近代美術館
終了しました

アーティスト

木下五郎
信州の山々に魅せられた工芸作家・木下五郎(1945-)は、1968年に駒ヶ根市に工房を構えて以来、目の前の大自然と向き合いながら作品を制作してきました。銅やアルミ、金箔などを用いて、伝統的な彫鍛金技法でレリーフを形成、金属特有の錆を施し、森羅万象の世界を表現しています。テーマは常に、大地に強く根を張り、逞たくましく命を生み出す母なる森です。大胆な構図の中に、繊細な描写で深い森や樹々の根、風や光などが「かたち」として出現し、美しく、時に厳しい自然界の刻々と移ろう情景を画面に投影します。本展では日展初入選作の他、日展と日本現代工芸美術展の出品作品をつなげた全長約10メートルのパノラマ型の大作など約60点を展示します。生命のエネルギー溢れる金属芸術の世界をご堪能ください。

スケジュール

2024年5月1日(水)〜2024年6月2日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
5月6日は開館
5月7日は休館
入場料一般 700円、大学生 500円、高校生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
会場安曇野市豊科近代美術館
http://www.azumino-museum.com/
住所〒399-8205 長野県安曇野市豊科5609-3
アクセスJR大糸線豊科駅より徒歩10分、JR篠ノ井線田沢駅よりタクシー10分
電話番号0263-73-5638
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