終了した展覧会・イベントです

「人のかたち:岡本太郎の人体表現」

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
原色の鮮やかさやテーマ性が強い作品であるため、 ”人物を描く”という印象があまりない岡本太郎ですが、初期のパリ時代から晩年まで、描かれているテーマや中心的なモチーフの多くは、人のすがたや顔、眼、その内面を含めた人間の在りようです。
絵の中に描き出された人々の姿は、オーソドックスな具象的な描写から、ユーモラスに擬人化されたキャラクター、ピクトグラムのように記号化されたものまで、制作時期によってさまざまに変遷しています。また絵画だけでなく、《太陽の塔》をはじめとする立体やモニュメントのモチーフにも、人の姿をかたどった作品はじつはとても多いのです。
初期の代表作《傷ましき腕》から展開していったパリ時代の消失作品の流れも含めて、岡本太郎が描いた人のかたち、表現のヴァリエーション、その幅の広さにもぜひご注目してご覧ください。

スケジュール

2024年1月20日(土)〜2024年4月14日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
2月12日は開館
2月13日、3月21日は休館
入場料[1月20日~3月16日] 一般 500円、大学生・高校生・65歳以上 300円
[2月17日~4月14日] 一般 700円、大学生・高校生・65歳以上 500円
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません