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「7人の万葉歌人からたどる万葉集」

奈良県立万葉文化館
終了しました
『万葉集』は奈良時代末頃に成立したと考えられている我が国最古の歌集です。長歌・短歌・旋頭歌など4500首余りの歌が収録されており、採られた歌人は天皇から庶民まで幅広い階層におよびます。『万葉集』は100年以上の長い期間に詠まれた歌が収められているため、今日、歌風を検討する際には、舒明朝から壬申の乱までを第1期、壬申の乱以後奈良遷都(和銅3年)までを第2期、奈良遷都から天平5年までを第3期、天平6年以降淳仁天皇の天平宝字3年までを第4期というように4つの時期に区分しています。

本展では、それぞれの時期の代表的な歌人である額田王、柿本人麻呂、山部赤人、山上憶良、大伴旅人、大伴坂上郎女、大伴家持という7人に焦点を当て、「万葉日本画」や古典籍、陶磁器人形といった当館のコレクションを展示します。万葉歌人たちの業績や生涯を美術作品から紹介し、万葉歌が詠まれた時代をたどるものです。

スケジュール

2024年1月13日(土)〜2024年3月3日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円
展覧会URLhttps://www.manyo.jp/event/detail.html?id=474
会場奈良県立万葉文化館
https://www.manyo.jp/
住所〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
アクセス近鉄線橿原神宮前駅東口より明日香周遊バス(飛鳥駅行き)「万葉文化館西口」下車徒歩3分
電話番号0744-54-1850
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